南方熊楠は粘菌の研究で有名だが、これ、なにか意味があるのか、価値があるのか。
粘菌はアミーバ状のカラダを持ち、胞子を飛ばして増殖する、
「動物なのか 植物なのか 原始的な生物だ」
H.L.ベルクソン・1859〜1941 は、生物と物質の違いを彼独特の「意識する」で解明しようとした、この意識の属性は「運動」、つまり、運動が高まるとその特性も高まる・進化する、だから、
昆虫 機械的反射
動物 本能的行動
人間 自由な意識作用
運動を止めた植物は、意識も眠ってしまった、では、
「粘菌は どうなのか」
半分は、起きているのか・・・