「1000円で いいかな」
「いけません」
「じゃあ 3000円 どーだー」
「バイデンさんに わらわれます」
原宿のタケシタ通り、30名の少年・少女、高砂族‣高山族・山地同胞の子供たちだ、
「いいですか このフートーに おかねがはいっています ここでかいものをしてください」
「わあああ・・・」
「キシダのおじさんのプレゼントです ドラキュラみたいなカオですが ほんとは やさしいいんですよ」
「ただし チョコレートやキャンデイは半分だけです」
「ノートやスケッチブックが おすすめです」
「習クンは なにを買いましたか」
「習クン キャンデイとチョコでーす」
「聞かなかったことにしましょう」
「珍玉玉クンは どうですか」
「ぼくは パンツを買いました」
「ほーう」
「うちは まだ フンドシなんです ときどき こぼれちゃうんです」
「これで アンシンです」
「よよよかったですね」
「帰りは シブヤのスクランブル・交差点に行きますよ」