15 ヤナギダの横顔 2022-05-08 09:40:14 | 世界経済 日本民俗学の父・柳田国男、大嘗祭に参列していた、礼服に身をつつみ、カメラにおさまっている、 「これでは客観的な研究はムリだろう」 「曲がってしまう」 惜しいことをしたものだ、 「あのころなら まだ 貴重な資料があった」 「まだ 風のように走る山人がいた」 ただ、あの程度でおさまったのは、はげしく掣肘するオトコがいたからだ、彼の名が、 「南方熊楠・みなかたくまくす」 「千年に一人」の頭脳であろう。