The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

23 もうひとつの世界

2022-05-15 10:08:10 | 世界経済
       

 いつもの道を外れ、裏に回ると、なんと、
 「エビネの群落」
 エビネは東洋蘭の一種、楚々とした風情がある、かつてはいたる所にいた、最近は稀だ。

 すると、
 「ひとにおしえないでね」
 「しゃべれるんだ」
 「ラジオでべんきょうしたの」

 「わたしたちは ここで そっといきていたいだけなの」
 「・・・」
 「ひとかぶいくらなんて やーね なんてげひんなんでしょう」
 なかなか言うじゃあないか、
 「それでも食われないだけ いいじゃあないか」
 「それはだいじょうぶ」
 彼ら、毒があるみたい、

 「春の日の まぼろし」





22 天上の講義

2022-05-15 09:22:57 | 世界経済
 外国を飛び回ったクマクスは帰国すると、熊野の山中に出かけた、スパコン並の頭脳は、なにを思ったのか。

 神秘と静寂の森、そして、植物でも動物でもない、いや、植物でもあり動物でもある「粘菌」。

 進化とは何か
 進化とは罪なのか。
 「進化は 生命の原罪」
 
 あらゆるモノは、
 「出発が終点」

 すでに柳田グループは眼中にない、1929年、長門の艦上で、昭和天皇にご進講、
 「天皇と学者」
 いや、
 「天子と高士」

 これが、
 [天上の光景」