The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Rothschildの資産 秋

2014-11-08 09:29:40 | 世界経済
     
 アジアの三角貿易、銀を通貨にして、インドから中国へのアヘンの密売、これによって、イギリスの東インド会社はどのくらいの額の利益を得たのか、億ではなく兆、その上の単位か、これにユダヤ人商業資本家は関与していなかったか。      

 さて、香港の学生デモについて、
 「香港は ロスチャのおヒザモトだから 天安門のようなことはしないだろう」

 なかなかのご意見、これを投稿したのはどんなヒトだろう、このぐらいの内容が、新聞やテレビで討論されるといいんだが、チュート半端なインテリが、いかにも深刻そうに語っている、ちいさなひねくれたゆがんだコメントが多い、余裕やユーモアがない。

 ネットのコメント、おっとロスチャとはRothschildね、中国は、Rothschildに恩義があるとでも言いたいのか、ニクソン政権の末期、ウオーター事件でボロボロのクウェーカー教徒のR.ニクソンは、今のオバマみたいな死に体で、4文字スラングを連発して顰蹙を買う、この時期の実質的な大統領は、でっかいアタマのキッシンジャー、アシュケナージ・ユダヤのキッシンジャーは、中東政策ではイスラエルに有利になるような工作を手掛けていたのではあるまいか、そして、中国、この頃からぐんぐんと成長したのだが、とりわけ軍事力と宇宙技術、なにをしたんだろうね。

 この国ではキッシンジャーの評判は悪くないようだが、彼は、あの不倒翁・周恩来と対談して日本に対していささか気になる発言、それは、あまり好意的ではなく、むしろ中国側の意見、このくらいのレベルになるとボロを出さないのだが、それは、E.スノウの“Red Star in China"の主旨に似ていたか、
 「ニッポンは 人口が多く 資源がない」
 「だから 中国に進出してきたのだ」
 連合国に押し返されるだろうが、また、
 「進出してくる いや 来ざるをえない」
 「今度は 経済的進出 それが ニッポンの宿命なのだ」

 だから、それに備えてニッポンの技術を盗む訓練をしていたのかね、なにからなにまでコピイして自分で発明・開発したとウソ八百、破廉恥という言葉は漢民族にはないのか。

 あるいは、スパコン並みの頭脳のキッシンジャーのおじさん、イスラエルになにかあったら、中国の辺境にユダヤ人自治区を設立させてほしい、そのために、アメリカ軍にそっくりな中国軍の装備一式、おまけに宇宙技術もつけましょう・・・そんなことはないかな。


 

Rothschildの資産 夏

2014-11-06 04:51:54 | 世界経済
      
 バズーガー黒田の第2弾に世界中がビックリ、ダウは連日の高値で1200円高(4日)、今まで売り越していた外人が、真っ青になって買いにまわる、ただし、金融相場は1か月、中身のある政策がほしい、取りあえずは、消費税10%は先送りにするべきだ。

 8%でも相当にキツイ、930円の買い物に千円札を出すと、
 「たりませんよ」
 なまいきな店員だ、
 「なしてぞな もし」
 「たりないから たりないんです」
 なまいきの二乗だ、
 「いいから わけをいうてみんしゃい」
 すると、
 「おきゃくさんは なにじんですか」

 失礼なやつめ、
 「このニッポンのおさつが 目にはいらぬか」
 「・・・」
 「いやあー タンタンタン テンカゴメンのギンコーけん しっかりとしっかりと 見やがれー」
 「ニッポン国の ギンコーけん それの どこに どこに フフクがあるというんでーい さーさー いってみやがれ いって あっ みやがれー」
 「いやー あいやー センセンセン センのサンえん(1003円)でえーす」
 「なぬー」

 今まで取らなかった店も取り始めた、あのドトール・コーヒー、200円を220円にした、8ではなくて10%か、まてよ、200円のときは5%の消費税だったのだから、実質価格は190円のはずだ、その190円の8%ならば205円でいいはずだ、どさくさにまぎれて、205を220円にしたのか、やるね。

 黒田のサプライズ、韓国と中国にはショック、ニッポンは、
 「やる時は やる」
 千の議論よりもひとつの実行・決行、じっと耐えじっとガマンし、そして、勝負は一瞬、切られたことも気づかない。

 伊豆諸島に押し寄せたドロボー漁船群、なんて薄汚いんだろう、あれも政府の意志が入っているのか、チクチクといやがらせをして様子を見る、そこに、黒田バズーガーが、
 「ドッカーン」

 あの国のネットでは、もし両国が戦争になったら、中国が敗けるという意見が多い、興味深いことだ。

 

Rothschildの資産 春

2014-11-04 09:27:25 | 世界経済
      
 イギリスのRothschildの資産が京(ケイ)の単位であるという観測があるが、本当だろうか、京は兆の上の単位、もし、そうなら、なんで、これだけの財産をゲットしたか、Rothschildの先祖は、ナポレオン戦争の際、イギリスの政府にカネを貸して、これによってイギリスの上流社会に入ることを許されたから、やはり、戦争によるものか。

 トヨタの年間の売り上げを数千億円として、クルマは一度買っがたら5~6年は買わない、ところが戦争になればどんどん壊れる、メーカーにとってこんなにおいしいことはない、数千億の一桁上の収入になる、日本がここまでなれた切っ掛けのひとつは、あの朝鮮戦争、だから、この国のシャチョーさんの胸のうちは、
 「ニッポンが 巻き込まれないセンソーが 起きないものかな」

 ところで、黒田バズーガーの第二弾は、日銀の追加緩和でマーケットが飛び上がった、880円高、金融政策によって実体経済を刺激し、下支えをするようだが、どうなるか。

 だが、金が増えれば「動き」が起きる、これを、どうもっていくか、着実で確実な次の一手の断行だろう。

官僚のジェラシーとバブルの崩壊 下

2014-11-01 00:14:50 | 世界経済
        
 上は、第二議員会館、ちょっと改装したのか、政治について真剣に考えた時期がある、理科系の能力ではムリな点があるようだ。                      

 さて、バブルの全盛時、霞が関の高級官僚と民間の大企業の社員が会った時、絶対に言ってはいけないことがあった、それは、大企業の社員の「サラリーとボーナスの金額」、当時はタイヘンな格差があり、民間はバブル・バブルでカネがうなっており、銀座のホステスのタクシー代に10万円、それどころかクルマを買ってやった、いやいやマンションをどうのこうの・・・

 バブルが冷めた時、
 「おまえにやったプレゼントをかえしてくれ」
 しつこくつきまとったマドギワがいたとか、あの時の不良債権、どうなったんだろう、オリンパスだけではなかったはずだ。

 当時、同じ大学を出て、一方は民間企業、もう一方は中央官庁、官僚コースは給与が決まっておりバブルの恩恵にあずかることはない、だから、民間に対する嫉妬心が鬱積した、それに、いつもそばにいるヒトからやいのやいの、
 「こんなはずじゃあ なかったわ」
 「これじゃあ日本橋の三越で お買い物できないじゃあないの」
 「同窓会になにを着ていけばいいの まさかハダカで行けっていうんじゃあないでしょうね」
 「こんなことなら こんなことなら 三井物産に行ったⅯさんにすればよかった Mさん わたしにプロポーズしたのよ あたし なんておバカさんだったんでしょう うううっー くやしー くやしー 」
 終には、
 「あたしの青春をかえせ あたしの人生をかえせ」
 「うわあー」

 酒でも飲まなけりゃあやってられない、だが、その酒代がない、30年の住宅のローン・・・
 「ころせー ころせー ひとおもいにころしてくれー」
 たまったもんじゃあない、腹が立って腹が立って、これをどこにぶつけてやろうか。

 一度だけ銀座のクラブに招待されたことがある、中流クラス、それでも8人のホステスがいて、いろいろなタイプの美人をそろえていたのだが、吉永小百合のそっくりさん、いるもんだなあー、もっとも、こっちの方が若い、吉永小百合は「キューポラのある街」で熱演したのはいいのだが、この映画に感動して北チョーセンに帰ってしまった、いや、行ってしまった日本人妻が数千名、どうなったのか、零下数十度の冬を越せなかった人も多かったらしい、それなのに、この女優は、未だにきれいごとを並べている、当時の日活が、そういったインテリの溜まりだったとしても、あれから40年、あまりにも成長がなさすぎる。

 銀座のクラブのママさん、たいした器量でない、そして、声がしゃがれている、タバコと酒のせい、それでも、
 「赤坂と六本木にも お店を持っているんだよ」

 このママさんには特技があり、初めての客が出世するかどうかピタリと当てる、出世しそうな男のソバにすわってチヤホヤ、だから、私のソバには来なかった。

 あのバブルのお祭り騒ぎは、大蔵省の金融局長の「銀行の貸し出し禁止」の通達によって没落、猛スピードで走っているクルマに急ブレーキをかけたようなものだ、ある人は、これについて、
 「官僚のジェラシーが 原因だな」

 日本経済、それから、おかしくなった、アベ政権が公務員の給与に配慮するのも、そんな経緯があったからかもしれない。