09国立劇場2月/敵討襤褸錦/文楽
(第2部)
敵討襤褸錦(かたきうちつづれのにしき)
春藤屋敷出立の段
郡山八幡の段
大安寺堤の段
最初の段の春藤助太郎は阿呆の役で、蓑助が思いっ切り良く阿呆な動きを誇張して表現していた。首をにゅっと突き出して、極端な猫背で、首や体をキョロキョロと良く動かす。この段の最後は可哀相な場面で、この阿呆振りはその対照になっている。
大安寺堤の段の最初の方は住大夫。聞き取りやすく分かりやすかった。
春藤屋敷出立の段より前の段があるとのことで、最初の段も見てみたいと思った。
文字久大夫が病気のためお休みで、出だしをやった咲甫大夫が代役した。
09.02.15 国立劇場
(第2部)
敵討襤褸錦(かたきうちつづれのにしき)
春藤屋敷出立の段
郡山八幡の段
大安寺堤の段
最初の段の春藤助太郎は阿呆の役で、蓑助が思いっ切り良く阿呆な動きを誇張して表現していた。首をにゅっと突き出して、極端な猫背で、首や体をキョロキョロと良く動かす。この段の最後は可哀相な場面で、この阿呆振りはその対照になっている。
大安寺堤の段の最初の方は住大夫。聞き取りやすく分かりやすかった。
春藤屋敷出立の段より前の段があるとのことで、最初の段も見てみたいと思った。
文字久大夫が病気のためお休みで、出だしをやった咲甫大夫が代役した。
09.02.15 国立劇場