Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

本当に聴きたい曲は何だろう?

2016年04月02日 | ピュアオーディオ
毎日音楽三昧の日々を10年以上続けて来ると、手持ちのCDは聴き飽きてしまいます。飽きると次の新しいCDを購入して・・・とどんどんCDの在庫が増えて来ます。過去に集めたCDも時折引っ張り出しては聴いていますが、殆どが眠りについてしまいます。かといって手放す気も有りません。この辺に「コレクター」の習性が潜んでいるのかも知れません。

CDの置き場所に困ってMDやDATの収納性の良いソースを「FMエアーチェック」と云う事で増やし始めましたが、「録音しっぱなし」で再度聞かないモノまで出てくる始末。自分は「本当はどんな曲を聴きたいんだろう?・・・」と思う時が有ります。

今までクラシックの交響曲を中心に聴いて来て、ブルックナーやマーラー三昧を繰り広げて来ました。最近はカレンスキーやボーン・ウィリアムズ等の比較的新しいモノも聴いている。しかし、まだ何処かシックリしないモノが有る。

春になるとビバルディの「四季」やシューマンの交響曲1番「春」を必ず聴きます。今までにカラヤンやムター、サバリッシュの録音を楽しんできましたが、今年はオトマール・スウィートナーのシューマン交響曲全集を集めました。昨日来たので早速楽しんでいます。

ただ現在は「桜の満開」の時期ですので、写真撮りに嵌まっています。午前中は写真撮りに出かけますので聴くのは午後からですね。出来るだけ忙しくして時の経つのを忘れようとしているのかも知れません。