音楽部屋のサブシステムも何とかしなければならないが、触りたい気持ちがまだ起きない。自宅2階のサブシステムが完成の域に入ってきた現在、「必要なのか?」と自分に問いかけている。何も無理して面倒をしょい込む必要はない・・・と思う。自宅2階であぶれたSP-LE8Tも何とかしなければならない。懸案事項が溜まり続けている。何処かで判断しなければならないだろう。
D208システム+DECCAリボンツイーターの組み合わせで、SPは完成したと思う。SPスタンドも新規に作らなくても現状のモノで十分だと思う。
アンプやソース機器も現状で十分だと認識した。メインシステム並の音の厚み・音数が有り、聴いていて心穏やかに音楽を楽しむことができる。
後は、「いらないもの処理」を進めて、不用品を撤去していき、空間スペースを確保していきたい。また余計なシステムのお守りで時間を使いたくない。
音楽部屋のサブシステムを減らそうと考えているのに、GE6550ppパワーアンプの為にアキュフェーズC200Lを購入している。更にお守りを増やしてどうするのか?
SONYの50年前のアンプ群はとんでもないトラブルの続出で、生き残っている機器でしぶとくシステムを組んでいるだけ。本来、音楽部屋のサブシステムは「処分」と決めていた。そろそろ手を付けねばなるまい。「お守り」するのに時間がかかる。サブシステムを聴くくらいならメインシステムを聴いた方がメリットが大きい。
朝から雨が降ったり止んだりしています。気温は20℃と絶好の過ごしやすさ。自宅のメインシステムで心穏やかにショパンのノクターンを聴いています。
ユンディ・リ の演奏です。2021年に不祥事を起こして中国音楽協会から除名された人ですが、2023年から活動を再開しています。中国人で初めてのショパンコンクール優勝者です。不祥事を起こす前の演奏です。なかなか幻想的な調べの美しい演奏です。
中域を鳴らしているWE101Dppパワーアンプのピアノの音色の何と耽美な事か・・・。なかなか手を付けられない所以です。
現在は「活性化」している事を確認している「D208システム」の方が良いサウンドだと云う事で、何もLE8Tの方が性能が低いと云うつもりはない。
先日のSP-LE8T+DECCAリボンツイーターの組み合わせ。このSPの場合、SP-LE8Tを入手して約1年になります。鳴らし込み時間としては500Hr程度だと思います。中古品で入手したアンプやSPユニットを活性化させるには「2000Hr」程度の稼働実績が必要だと考えている。その考えから行くと、SP-LE8Tは500Hr程度なら、まだ「活性化していない」事になる。出ているサウンドを聴いても「活性化」したとは考えられない。
中古で入手したアンプやSPユニットは、「音は正常に出ている」が本来の性能で出ているとは限らない。「鳴らし込み」を完了させてこそ、本来の性能になる。だから「鳴らし込みの重要性」を説くのです。
製造年でもそのユニットの「完成音」は違っても来ますが、例えばLE8Tには初期型に「16Ω仕様」が有ります。「8Ω仕様」と比較視聴した結果では、「16Ω」仕様の方に軍配を上げます。「雰囲気音」が「16Ω仕様」には在ります。D208ユニットからも「雰囲気音」が出てきます。
現在持っているSP-LE8Tも「鳴らし込み」が済めば、もっと良いサウンドが出るかも知れません。どこまで鳴らし込めば「本来の性能」になるのか?その判断基準は時間ではありません。「ガラリと変わった再生音」が出て来る様になることが必要です。この辺が「オーディオの難しさ」です。同じユニットでも「活性化」しているか?否か?でサウンドそのものが変わってきます。
数日前からD208システムにDECCAリボンツイーターSW8を追加して聴いています。SP-LE8Tでは出ない音が出ています。具体的に言うと、「低域の奥行き感」・「低域の沈み感」と云う様な音です。SP-LE8Tでは直截的なサウンドで終始しますが、D208システムにSW8を追加すると、低域の表現力に大きな差が出てきます。
どのソースを聴いても「低域」の表現力が違います。D208は1949年製に対し、LE8Tは1960年代製、コストダウンによる音質ダウンが有りますね。やはり、「古いものほどコストが掛かっている」と思われます。同じ事をオリンパスシステムのLE15やSP-707JシステムのD130にも感じます。同じ型番で30年以上生産されたユニットでは、後になる程、「コストダウン」されて、出て来る音の数や表現力に差が出てきます。
自宅2階の「お休みセット」はD208システム+DECCA SW8のシステムで決まりの様です。嫌な音が出ない上に、表現力が奥行き感までも出してきて、非常にメインシステムに近づきます。
冬場は気温が下がり寒いので、コタツに入って音楽を聴いていました。4月に入り、漸く暖かくなって来ましたのでコタツを撤去しました。今日は音楽部屋、明日は自宅のコタツ撤去を予定しています。10年前まではGWを境にしていましたが、近年は段々早くなって来ています。温暖化の影響で気温の上昇が早くなって来ています。
久し振りにリクライニングチェアに座って、本格的に聴きたいと思います。
そろそろ4月に入り暖かくなったので、音楽部屋のサブシステムの再構築を図りたいと思っている。
こちらのアキュフェーズC-200Lと自作管球アンプの組み合わせをメインに据えたいと思います。C-200Lはまだ機能のチェックも出来ていないので、色々なソースの入力が異常無いかの確認をしていきます。
このSONYの50年前のアンプをどうしようか?もうしばらくこのまま使ってみようと思う。
昨夜は久しぶりに自宅システムでアナログプレーヤーを稼働しました。LPは18才から30才にかけて集めて、600枚ほど所有しています。40年ほど前まではLPがメインソースで、苦労して買ったLPの思い出が有ります。当時とは比べ物にならないほど音質アップしたLPの音楽を楽しめます。
現在DECCAリボンツイーターを2階のお休みセットに使っていますが、ツイーターは175DLHと#2405が有りますので、高域不足はありません。
アナログレコードを聴くと若い頃の思い出が蘇ります。あの頃は、知らない曲が多くて、次から次に新しい曲を知見として吸収していました。今では頭の中にデータベース化されて、曲の旋律を聴いただけで曲名と作曲家の名前が出て来るようになりました。(クラシック音楽)
針を落とす所の所作では、針を傷めない様に慎重になりますね。CDではスタートSW一つで事足りますが、トーンアームの調整等も含めて「遊ぶ」処が多いです。