2018年にオルソン社の12インチWコーンフルレンジユニットを使ってスピーカーを作りました。「オルソン博士」のカーネギーホールでのオーケストラ生演奏とRCAシステムの聴き比べが話題になった事を、確かSS誌で知ったのかな?
その聴き比べに使った低域用のWフロントロード箱を20年前に見つけて、現在息子宅で使っているRCA箱Wフロントロードシステムを作りました。ユニットは当時はRCA社のモノでしたが入手困難な為JBL社の#2205B×2発→D130×2発にして使っています。
チョッと脱線しましたが、そんな事で「オルソン」と云う名前を憶えていました。自分で作る場合は「内部配線」に凝ります。良い配線材でないと「潜在能力」を引き出せません。
完成品を試聴しましたが、やはり30cmクラスは20cmクラスとは低域が異なり、スケール感やエネルギー感が違っています。大変気に入って鳴らしていたのですが、これも「欲しい」と云う方が現れて嫁に出しました。