先日注文したアンプが明日入荷の予定です。オリンパスの低域用アキュフェーズM-100との入れ替えですので色々と準備をしないといけません。
M-100はモノーラルアンプ(500W/ch)ですので2台有ります。これをRCA箱システムで使う予定ですが、① 2台分のスペースの確保、②パワータップの追加、③プリアンプの入れ替え をしないといけません。
①の設置スペースは管球アンプをどかさないといけません。奇麗に眠らせる為に他のラックの整理整頓をします。・・・眠っているアンプが多いので基本的にスペースが足りません。
②パワータップの増設はM-100用には2台必要です。追加で1台作らないといけません。トランスとケース他部品は揃っているのですが、配線ケーブルが不足しています。現在RCA箱システムで使っているパワータップの内部配線は「ルシファー仕様」です。今回制作するのは「ゴールドスター仕様」です。これでは左右で性能差が出て来ますので、既に有る1台も「ゴールドスター仕様」にしなければなりません。
③のプリアンプの入れ替えはCROWN IC 150A+PSA-2のアンプセットとマッキンC40とを入れ替えます。こちらは単純に入れ替えですが、IC 150Aは木製ケースに入っている為横幅が520mm有ります。移動先のラックは横幅50cmですので木製ケースを外す必要が有ります。
・・・・とアンプの入れ替え一つやろうとすると色々と制約が出て来てしまします。一つづつ処理して行くしか有りません。
今度入荷するオリンパス用アンプはステレオで200W×2ですのでスペース的には非常に好ましくなります。1台のパワーアンプ分のスペースが空きますので、ここにチャンネルデバイダーを移動させ、ラックを1段下げる(ラック1段撤去)させます。この事でアナログプレーヤーが使い易くなります。