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自宅2階の「お休みセット」で音質アップの「気付き」を発見した。以前から「2000Hrの鳴らし込み」が大事だと云っていたが、まさにそれを実感しつつある。最近アンプのSWを入れて5分以内に「ブツ」と云うノイズが出る。以前は5分以上経ってからだったが、最近は2~3分ぐらいで出る。それも何回か出る。その時は音は出ているが「左右の音量が揃っていない」状態。「ブツ」っとノイズが出ると、急に音のバランスが取れて来る。今までも、沢山のアンプから「ブツ」と云うノイズを聴いて来たが、「覚醒」のシグナルだとは気が付かなかった。20年やって来ても「気付き」が有るものだ。普通「ブツ」と云うノイズが出たら、「故障かな?」、「大丈夫かな?」と心配するものだ。
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私の頭の中のイメージとして、アンプの中には沢山の「電子部品」が使ってある。それら1個1個が「ゲート」になっている。このシステムに使っているケーブルはNo2グレードのケーブルだが、一般のケーブルに比べるとはるかに高性能なケーブルだ。一般のケーブルからNo2グレードのケーブルに交換しただけで「音量アップ」する。ボリューム位置を下げられる。このNo2ケーブルでアンプ内が「活性化」されつつあり、最後の電子部品のゲートが開けば「覚醒」する。今までに何回も経験して来た事である。私のケーブルはゲートを押し広げる力を持っている。
この「お休みセット」もそろそろ半年になろうとしている。2000Hrとは行かなくても1000Hrは行っていると思う。「覚醒」すれば「お休みセット」処ではなくなるだろう。