Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

久しぶりにNさん宅訪問

2021年09月30日 | ピュアオーディオ

久しぶりにNさん宅を訪問して、サウンドを聴かせていただきました。写真を撮り忘れたので過去の写真です。現在は私の自宅システムの様に、3ウェイマルチアンプシステムにされています。SONY TA-4300F、TA-3060×2台を加えて使用。



低域はD130、中域は#375+2395(お化けホーン)、高域はLE85+#077を使用されています。175DLHを使用されていたのですが、最近LE85にして高域の充実を図られています。ケーブル類は当方の「化け物シリーズ」を使われています。

前回、3か月前に比べ、音数の増加で「音が面で出て来る」サウンドに変わっていました。SPの存在感を感じなくなりました。私の自宅システムを模倣されていますので、かなり近づいてこられました。これ位のサウンドになれば、もうオーディオショップやJAZZ喫茶のサウンドは聴けなくなるでしょう。

これからはオーディオ機器は縮小させる

2021年09月29日 | ピュアオーディオ

サブシステムの他にも眠っているアンプ類が有る。手を入れて「高性能化」させているので、なかなか手放せないで来た。写真中央下の黄色のタオルを被っているアンプ(GE6550pp)やGE6550Sアンプ、WE101Dppパワーアンプ等が有る。今まで10年以上手元には置いて来たが、手放す気にはなれなかったが、そろそろ決断をしなければならないだろう。


今まで拡大の方向だったが、もう自分の年を考えると「縮小」もやむなし・・・と考えざるを得ない。急ぐ必要もないので、トレンドだけ守って少しづつ処分して行こうと思う。

苦労して作り上げたシステムには愛着が有る

2021年09月28日 | ピュアオーディオ


10年かけて作り上げたオリンパスシステムには物凄い愛着と安心感が有る。自宅システムが一応完成したので、2セットもメインシステムは要らない。午前中は自宅システムで音楽を楽しんで、午後からオリンパスシステムを鳴らして・・・と云う様な生活パターンになりつつある。


本来なら処分を開始してもおかしくない状況だが、まだサブシステムが無くなっていない。サブシステムを処分してからの話になる。まだ考える時間が有る。


当初は2ウェイネットワーク方式で始めたシステム(JBL:LE15A+ガウス:HF-4000)であったが、#375やハイルドライバー、LE85、#2405、DECCAリボン、ビクターリボンユニットを追加して、3ウェイマルチアンプシステムに作り上げた。管球アンプの内部配線を「特殊な銀線」に全て交換して、SN比をものすごく高めている。情報量も圧倒的です。


スチューダーA730をトランスポートにしてCELLOのDAC+WE15AREPトランスを入れて、CDラインを完成させました。WE15AREPの内部配線も当然管球アンプの内部配線と同じ配線です。A730専用の設置台(水平化)も手彫りのカヤ材を使っている。

オリンパスシステムを作り上げる時に「スキル」も一緒に磨いて来た。それだけに愛着もひとしおです。

修理に出したギターは即日修理

2021年09月27日 | その他

ネックの反りで修理に出したギターは即日修理で帰って来た。



お昼の13時にセミプロさんにお願いして、夜の9時には修理が終わって帰って来た。その後2時間程、自宅システムでアナログプレーヤー、CD、MDを聴いていただいた。当日は30分ほどしか弾けなかったが、非常にうまく調整されていて、16ビートが簡単に出せる様になっていた。


中古品で購入したギターは、不具合部を専門家に調整してもらってから使った方が良いとサトリました。


こちらのギターは、アクティブ回路の「電池の減り」が異常に早い。2個目の電池も1週間で終えた。間違いなく異常な消耗の仕方だ。弾いた時間はわずか数時間だ。こちらも「修理」をお願いする事になるだろう。

最近は自宅システムを良く聴く

2021年09月26日 | ピュアオーディオ

最近は自宅システムを聴く時間が増えている。以前は昼間にオリンパスシステムを2時間以上聴いていたが、最近は、午前中に自宅システムを良く聴いている。音楽部屋に午後から出かける事が多くなって来た。


自宅システムの音色を決めているのは、中域に使っているWE101Dppパワーアンプだろう。他の球では出ない音色が有る。但し、出力が1.4W/chしかないので、100db以上の能率の良いSPでないと鳴らせない。中域には#375(118db)を使っているので問題はない。


ゴールドウィングホーンの後ろには、ハイルドライバーとビクターのリボンツイーターが有る。上にはDECCAのリボンツイーターも鳴らしている。システム構成上は、オリンパスシステムとほぼ同じです。(ウーハーがD130,HL87、バックロードホーン箱くらいの違い)



このシステムの特徴は、「威圧感が全くない」と云う事だろう。非常に柔らかいサウンドにしている。オリンパスシステムを聴かれた方が口をそろえて「柔らかい音」と云われるが、更にその上を行く柔らかさです。聴いていると、そのまま眠ってしまうことが度々。ソースはCDやMDだけど、皆さんが「アナログプレーヤーの音」と云われるのと同じ事です。

もうそろそろオーディオも卒業です。今後はギターを弾きならすのが次の目標です。



今回のエレキギター2種は「外れ」でした・・・

2021年09月25日 | その他

YAMAHAセッションⅡ#912Pとシェクター ダイヤモンド6の2種のギターは「外れ」でした。#912Pは音や作りは非常に気に入っていますが、「アクティブ回路」の「電池」の消耗が激しいのです。1週間しか持たない。これって異常では? エレキギターに詳しい息子に聞いて見ると、「殆ど消耗しない」のが普通だとの事。アースノイズが出ないのがアクティブ回路の利点だそうだ。


シェクターのギターは「ネックの反り」が異常な程あり、修正しないとまともに使えない。「ああああああああ!」・・・私のため息です。モノは良いので2種とも「修理」に出して使える様にしたいと思います。また修理代がかかる・・・ため息です。

サブシステムの処分を開始

2021年09月24日 | ピュアオーディオ

現在のサブシステムの状況。少しづつ処分を始めています。


SONYのアンプ群もシンプルにTA-2000Fプリ+TA-3200Fにしました。まだ処分は半ばです。一番目立ち、大きいスピーカーを処分してしまわないと減ったと感じない。コンボアンプも減らさないと・・・。


実際に使う機器のみ残し、処分のペースを速めないと年内に終わりません。メインシステム2セットが有りますので、「蛇足」で始めたサブシステムは全てなくしてしまいます。それでも、DITTON15システムが残ります。

エレキギターのグレード差

2021年09月23日 | その他

初心者ですので、エレキギターを購入する際、「入門機」グレードを4台、型式(レスポール系・ストラト系)を変えて集めました。それらの機種に、半田材と内部配線の手を加えて「音質アップ」を図りました。それはそれでかなり良い結果を得ましたが、エレキギターの「グレード差」を痛感しています。


今月に入り、かなり古い(1986年製)YAMAHA#912Pと比較的新しいシェクターのダイアモンド6を入手しました。入門機に比べたら、「所有欲」を満たしてくれます。その中でも#912Pは素晴らしいサウンドを出して来ます。内部配線を交換したパシフィカより遥かに高いグレードのサウンドを「ノーマル状態」で出して来ます。良く弾き込まれた個体の様で、非常に弾き易いギターでもあります。


シェクターもピックアップが良いのか?非常にハイクオリティなサウンドを出して来ます。重量も#912Pもシェクターも3.4Kgと軽く、非常に使いやすいです。ただ残念なのは、シェクターの#6はネックの反りが有るので、修理に出さないとまともに使えないと云う事。来月「修理」に出す予定です。


#912Pとシェクターの2本のエレキギターが有れば、他のギターは処分する事になると思います。また、コンボアンプもマーシャル×3台、VOX×2台所有していますが、マーシャルの30cmクラス2台で十分だと認識しています。不用品は処分する事になるでしょう。良いものを残して、気に入らないモノは処分します。これはカメラでも、バイクでも、オーディオでも同じ事です。「お守り」に時間を費やすなんてナンセンスだと思っています。

自宅システムのアナログプレーヤーでレコードを

2021年09月22日 | ピュアオーディオ

自宅システムには、アナログプレーヤーが有る。LPも600枚ほどある。若い頃、昼飯を削って買ったLPも有る。思い出が詰まっているので処分できないでいる。


アームはSME#3012R、カートリッジはオルトフォンSPUリファレンス。ターンテーブルにはテーパー付きの真鍮円盤を追加して、リンホフ工房製のターンテーブルシートを組み合わせている。フォノ配線も「特製の自作品」を使っている。昇圧トランスはパートリッジ製トランスをプリアンプに内蔵させて使っている。


サンソン・フランソワのショパンなど懐かしいですね。


26歳の時に新品で購入したマイクロ:BL-101L(ロングアーム用)は、さすがに使用頻度は落ちたが、故障知らずの頑丈さには頭が下がる。もう40年以上使っている。定年退職したら、じっくり使おうと考えていたが、生涯現役で行こうとしているので、なかなかゆっくり楽しめないのです。

管球化はもう少し時間をかけてから・・・

2021年09月21日 | ピュアオーディオ


自宅システムには「耽美な音」を求めている。その音を出すには「オール管球」にしないと出ないと思う。


7年程前はWE101Dppパワーアンプ 1台でドライブしていた。この時のサウンドが「耽美な音」を出していたが、SPユニットの数が多くて、「ローインピーダンス」で不安定なシステムになっていた。その後、WE101Dppパワーアンプ×2台でバイアンプを組んで鳴らしていた時も有る。

その状態に戻す為に、N500と#3105ネットワークもストックしている。もうしばらく考えてみたい。後戻りは好きではない。安心して使える事が大切だ。「常に音楽を聴ける」事が重要だ。