Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

心穏やかな気分になる

2021年05月31日 | ピュアオーディオ

最近は、義妹の葬儀や畑の道の草払い・ジャガイモ掘り等と忙しい日々を送っている。他にも色々と家庭内の問題が有り気分が晴れない。


そう云う時は、「メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟・スコットランド・イタリア/カラヤン/ベルリンフィル」の演奏やジュリー・マリガン「ナイトライト」を聴くと心が安らぐ。個人の好みなので皆それぞれに1枚が有ると思う。


自宅システムではヒラリー・ハーン(Vn):バッハ:ヴァイオリン協奏曲やショパン:ノクターン・小椋佳「リ・ベスト」を聴くと心穏やかになる。



心静かに目をつむって楽しめる「質感」で聴く音楽が最高の癒しになる。



ソース機器で一番気に入っているのはDAT

2021年05月30日 | ピュアオーディオ


ソース機器としてアナログプレーヤー・CDP・MDP・DAT・テープデッキ・FMチューナー等有りますが、自分の中ではDATの音質が一番手軽に入手できる最高の音質だと感じます。

オープンリールテープデッキ(2トラ38)も1980年代は最高の音質と云われていましたが、カセットデッキのデジタル版のDATは、私の試聴ではDATはオープンリール(2トラ38)の上を行くと思います。

テープデッキの範疇に入るので、CDに慣れた身には、頭出し(選曲)面で使いづらい処が有る。自分の場合は、最初から終了まで回し放しにして使っています。困るのは2Hrテープをかけると2時間かけっ放しになります。現在手持ちのDAT機では途中で停止すると、内部のテープがヘッドの処で絡まってしまう。こんな問題も有ります。それでも「音質」が良いので使いたいのです。世の中には「DAT党」と云われる方もいます。

生演奏の音の太さを求めなければ、「JBL#375」は要らないだろう

2021年05月29日 | ピュアオーディオ


JBL #375+HL88(蜂の巣ホーン)を使っているのは、「生演奏」の音の太さを求めての事。この「音の太さ」を要らないなら「JBL#375」は要らないだろう。当然、この「#375」に合わせたウーハーも要らなくなるので、コンパクト化も出来るだろう。


一般的に「音楽を楽しむ」ぐらいの楽しみ方ならば、サブシステムの「ブックシェルフタイプ」のスピーカーやプリメインアンプで十分だろう。マルチアンプ化も必要ない。出来るだけシンプルなシステムの方がスペースやケーブル類も少なくて良い。

オーディオで「音質」を求めて行くと、SPユニットに拘り、アンプに拘り、ソース機器に拘り、ケーブルに拘り・・・ヒューズに拘り・・・と果てしなく続いて行く。それぞれが相当な金額を伴う。財政的に余裕が有れば高価な機器も揃えられるが、「生演奏」の雰囲気に近づけるには相応の「オーナーのスキル」が必要になってくる。「部屋」の要因よりも「出音」の質を上げる事が先に必要になってくる。



CDプレーヤーのスチューダーA730/D730とEMT981のサウンド

2021年05月28日 | ピュアオーディオ


オリンパスシステムのメインソースはCDです。スチューダーA730をCDTとして使っています。D730のサウンドも確認しました。内臓DACの完成度で云えばD730の方がA730に比べて遥かに上のサウンドですね。A730の内臓DACは設計が古くて「音質不足」を感じます。CDTとして使うなら遜色は有りません。張りのある中域がスチューダーの特徴かな?と思います。生演奏を彷彿させる様なサウンドです。


自宅システムで使っているのがEMT981 CDプレーヤーです。こちらのサウンドは、クラシックの弦楽器が艶やかに鳴る様なサウンドで、クラシック音楽に向くサウンドだと思います。後発のEMT982よりは音質が良いとの諸氏の声も聞いています。

スチューダーやEMTのCDPも1980年代の製品ですので、かなり古い機器になります。中に使って有るコンデンサー類は交換しないとまともに動作しない可能性が高いです。自分の機器はメンテをして使っています。音質はハイグレードだと感じますが、最新の高級機には敵わないと思います。

ALTEC 620Aモニターとタンノイ ⅢLZ自作箱システム

2021年05月27日 | ピュアオーディオ

6畳一間の寮生活から始めたオーディオ趣味も、オーディオ雑誌に乗せられて、大型SPへの憧れを持たされた。心地よい音楽を楽しむ目的ならば、ⅢLZや620Aモニターの「1発」ユニットで十分だと思う様になった。


ALTEC 620Aモニターが有れば、今は十分だと思う様になった。現在のオリンパスシステムや自宅システムでは、BOXの上にユニットを並べている。これに対し、「1発」システムでは非常にシンプルで、SPBOXの上の掃除が非常に簡単。


こんなにユニットが有ると掃除が大変です。また7SPユニットシステムで完成させましたので、ドライブするアンプやチャンデバが要り、ケーブル類も沢山使います。贅沢と云えば贅沢ですが、音をまとめる事も一通りでは済みません。管球アンプとTR型アンプを組み合わせて使うと更に大変なスキルが要ります。

ギターに忙しく、なかなか聴いてやれない

2021年05月26日 | ピュアオーディオ


メインシステムの電源は毎日ON・OFFしていますが、なかなかゆっくりと聴いてやれない日が続いています。昨日は久しぶりにFM放送でブラームス:交響曲第2番(バルビローリ指揮)が有って、懐かしくじっくり聴き入りました。


ギター2台と今練習中のベンチャーズ:ダイヤモンドヘッドの楽曲を聴くのに忙しく、なかなかメインシステムをゆっくり聴けない処が残念です。一日の時間が24時間では足りない。他にもカメラ/写真もやっているし、ウォーキングも3時間歩く(2万歩)ので時間が欲しい。好奇心旺盛なのは良いが「ほどほどに」しないといけませんね。

ギターアンプについて

2021年05月25日 | ピュアオーディオ

Marshall マーシャル VALVESTATE VS15 ギターアンプを購入しました。初心者用ですのでこれ位のグレードで十分だと思います。 VALVESTATE ですので「真空管式」ですね。本当は「リバーブ付」が良かったのだけど、友人から聞いたのが遅かった。弾ける様になったら本格的なギターアンプを購入するだろうと思います。


ケーブルを「自作品」に交換するとかなりのハイグレードサウンドに変わります。ただ「練習中」でへたくそには勿体ないので一般品を使用しています。


一般品でも音は出ます。ただ「しょうもない音質」です。「音キチ」の耳を持っていますのでサウンドの違いは直ぐ分かります。一般の方でも交換すれば誰でも分かるぐらい違います。早く上手に弾ける様になりたいですね。アマチュアクラスになるまで3000時間ぐらい練習しないとまともには弾けないでしょう。年齢との戦いになるかもしれません。

ベンチャーズ:ダイヤモンドヘッドの写譜

2021年05月24日 | ピュアオーディオ

今日は1時間エレキギターを触りました。後はダイヤモンドヘッドの写譜をしていました。77小節有りました。5線譜とTAB譜を同時進行で書き留めています。写譜するのに2時間程かかりました。これで弾きたい曲の楽譜が出来ました。TAB譜だけでは運指は分かりますが音程が分からなかったので5線譜も描きました。

久し振りに楽譜をかいたように思います。数十年振りかな? 中学・高校時代は曲をかいていたので基本的な事は分かります。20才くらいまでは書いた記憶が有るが、以後は仕事に追われてステレオを聴くくらいかな?

弾けるようになるまで頑張るしか有りません。一通り弾ける様になれば曲のアレンジぐらいは簡単に出来ます。

クラシックギターの弦を交換

2021年05月23日 | ピュアオーディオ


先日、切れた弦のみ交換したら「色違い」の状況になり、よく考えたら10年近く眠らせていたギターなので、すべての弦を交換した方が良いのでは?と思い交換しました。1セット6本購入しましたから出来ます。新しい弦はチューニングしても直ぐにズレますね。何度もチューニングしないと落ち着かないのだろうと思います。



サブシステムの「不具合アンプ」3台を撤去。SP-2005のマルチアンプを止めて、ネットワークで3ウェイにしました。ドライブするアンプはTA-2000Fプリ+TA-3200Fのセットにしました。かなりの音質ダウンです。SP-2005の裏面の切り替えSWには接触不具合が有り、しばらく使ってやらないと正常にはならないでしょう。



また新しいシールドケーブルを作成

2021年05月22日 | ピュアオーディオ

前回、上の写真のシールドケーブルを作成した。今回は新しい線材を使って作成した。(写真を撮り忘れました)

今回作成した「試作品」は取り回し性も良く、音質も一般品に比べたらはるかに上の音質でした。近所のセミプロの方に試聴をお願いした。実際に使って見ての感想が大事です。

漸く手配していた「ギターアンプ」が入荷した。音出し確認した。特に問題なく使えそうだ。エレキギターでは「リバーブ」機能が付いているアンプが良いですね。今回は「練習用」ですのでリバーブなしです。まずは弾ける様になる事が大事です。