Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

RCA Wフロントロードシステムをどうしようか?

2024年12月31日 | ピュアオーディオ

息子宅に有るRCA Wフロントロードシステムをどうしようか? 大きなシステムで、3ウェイマルチアンプシステムにしていた。だから、CDP(ワディア#6)やアポジーDAC、レビンソンNo380SLプリ、クレル・LUX・自作管球パワーアンプ等の機器とSPシステムがある。それに、大きなADKのラックもある。


元々、このシステムは事務所を閉める時に置き場所がなくて、息子に貸し与えていたシステムなので、私が処分しても文句は言わないだろう。既に福岡市の方に引っ越しているので、早急に持ち出す必要がある。取り合えず、私の使っている音楽部屋にすべて引き取ろうと思う。新しいシステムの構築を目指してみるか?処分するか? じっくり考えてみよう。

自宅2階のアンプシステムが固まった

2024年12月30日 | ピュアオーディオ

自宅2階の「お休みセット」のアンプが固まりました。写真の「アキュフェーズC-200L+自作管球アンプ」 VS 「サトリアンプ」の比較試聴を繰り返して来ましたが、やはり「サトリアンプ」に固まりました。決定的な処は「音質」です。C-200Lは「ふん詰まり」を始めたようです。このC-200Lを「ヌケ」させるには2000Hrの鳴らし込みと、直出し電源ケーブルをインレット化して、高性能な電源ケーブルを使う必要が有ります。時間的には3~4年かかるでしょう。


サトリのアンプは小さいけれど「力持ち」です。何度も入れ替えて比較試聴をしましたが、結果的に使い勝手も音質もサトリアンプの方が遥かに上と判断した次第。サトリのアンプにも私の「手」が入っていますので、一般のサトリアンプとは大きく違います。相変わらず「音が出なくなる」トラブルは持っていますが、その症状も徐々に収まりつつあると思います。安定するまでに30分以上かかっていたものが最近は5分ほどで収まる様です。段々収まる時間が短くなってきています。



ワーグナーの「楽劇」三昧

2024年12月27日 | ピュアオーディオ

今週のNHK-FMの午後からの放送は、ワーグナーの「楽劇三昧」です。時間に余裕があるなら初めからじっくりと聴いていたいのですが、余りにも長大な曲ばかりなので、「血行不良」になります。途中抜け出して1時間ほどウォーキングに出かけます。健康でないと音楽は楽しめません。


ワーグナーを聴くならオリンパスシステムです。重低音からしっとりしたヴォーカルまでクリアーで響きの良いサウンドで楽しめます。

自宅2階のシステムも楽しんでいる

2024年12月26日 | ピュアオーディオ

自宅2階のシステムは簡単なシステムなので扱いやすい。寝る前に本を読みながら1時間聴いている。ソースはCDとMDの2種。眠りに付き易い優しいメロディの曲が多い。カバレリア・ルスティカーナの間奏曲やグリーン・スリーブス等のアレンジ曲やアランフェス協奏曲・ある貴紳の為の幻想曲等。


気持ちよく眠りに付くとSWを切るのを忘れている時がある。真空管の寿命を気にしていたが、このアンプは私が使わなければ他には使わない訳で、寿命を気にせずに使う事にしました。

今週はワーグナーの楽劇三昧

2024年12月25日 | ピュアオーディオ

今週は月曜日からワーグナーの楽劇「指輪」(リング)のFM放送が有っています。昨日は「ワルキューレ」、今日は「ジークフリート」、明日は「神々の黄昏」、その次は「トリスタンとイゾルテ」と、ワーグナーの楽劇は時間が長いので、めったにFM放送で「指輪」全曲が放送される事は稀である。づっと聴きたいのだが、健康を考えると「歩く事」も省略できません。途中1時間ほど抜けて歩いています。


今年は、夏場にショルティ指揮の「指輪」を楽しんでいました。その後、ブーレーズ指揮の指輪も聴きました。今年はワーグナーを聴く機会が多かった様に感じます。

アポジーのDAC、復活ならず

2024年12月22日 | ピュアオーディオ

アポジーのDACの復帰を模索していましたが、復帰できませんでした。


症状はDC電源が流れない事。


前回5年前の不具合の時は、このDC電源ラインのソケットの抜き差しで復帰しましたが、今回は接点復活材を使い、何度も抜き差しをしてトライしましたが、復帰できませんでした。後は、修理に出さざるを得ないと思います。

12月はベートーベンチクルスやクリスマス曲が多くなります。

2024年12月21日 | ピュアオーディオ

一昨日は「初雪」が降り、昨日は友人と隣県の行き付けのイタリアンレストランに片道1時間超かけて、食事忘年会をしてきました。自動車運転が有りますのでアルコールは飲めませんね。



12月になると聴きたくなるのが「ベートーベンの交響曲」です。9番の「合唱付き」が有名ですが、2番や4番・8番等のマイナーな曲もよく聴きます。3番「英雄」(エロイカ)も大好きな曲です。色んな指揮者の全集も揃えていますが、一番好きなのは「ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団」のモノをよく聴きます。フルトベングラーのベートーベンも良いのですが、何しろ録音があまりにも古い。



クリスマス曲としては、コレルリ:クリスマス協奏曲やカンターテ・ドミノをよく聴きます。「カンターテ・ドミノ」はルボックス社のB-77テープデッキで録音された事でも有名ですが、惜しむらくは「モーターゴロ音」が入っている処が残念です。しかし、演奏と全体的な録音は素晴らしいです。毎年欠かさず12月なると聴いています。



今日はウォーキングを止めてFM放送を聴きたい

2024年12月19日 | ピュアオーディオ

今朝はうっすらと初雪が降りました。気温は10℃以下の様です。今日は午前中に1万歩を歩いて来ました。午後から好きな楽曲がFM放送で流れます。



1)「東洋風幻想曲「イスラメイ」」 バラキレフ:作曲 (ピアノ)イエフィム・ブロンフマン 
2)「交響詩「はげ山の一夜」原典版」 ムソルグスキー:作曲 (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)クラウディオ・アバド 
3)「交響詩「中央アジアの草原で」」 ボロディン:作曲 (管弦楽)スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ダニエル・ナザレス 

ロシア5人組の楽曲です。いつもは交響曲や協奏曲を聴く事が多いですが、短いオーケストラやピアノソロの器楽曲も好きです。FM放送が「ノイズなし」で楽しめるのは非常にありがたいです。

中・高域にはホーン型ユニットがお奨め

2024年12月18日 | ピュアオーディオ

オーディオマニアなら中・高域にはコンプレッションドライバーのホーン型SPユニットをお奨めする。中・高音にホーン型ユニットを使ったシステムは、コーン型やドーム型のユニットとは「質感」が違う。


JBL LE375やガウスのHF-4000等の2インチスロートのコンプレッションドライバーは、組み合わせるホーンで雰囲気が音質や見てくれが大きく変わる。一般の家庭では、LE85+HL87の組み合わせが使いやすいでしょう。かなり安直に使えて、ホーン型の特徴を味わえるでしょう。いきなり2インチスロートのコンプレッションドライバーを鳴らそうとしても、それなりのスキルが要ります。


出来るなら「リボン型SPユニット」を併用することをお奨めします。ホーン型だけでは「出ない音」をカバーしてくれます。

アポジーのDACを修理しなければ・・・

2024年12月17日 | ピュアオーディオ

アポジーのDACを修理しなければならないと思って、もう1週間以上経ってしまった。


DC電源が入らないので、多分接触不良だと思っている。接点復活材を塗布してやって見ようと思う。

最近は歯の治療に専念して、なかなか気持ちが入らない。歯の治療も漸く一段落したので、夜中にやって見ようと思う。簡単に治ってくれればありがたい・・・。