男の料理～バター醤油香るたらこスパゲティ～

■バター醤油香るたらこスパゲティ

　2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
　2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【バター醤油香るたらこスパゲティ】
　6月22日の昼ご飯は、バター醤油香るたらこスパゲティでした。
　材料は、スパゲティ、お湯（ゆで用）、塩（ゆで用）、たらこソース（マヨネーズ、しょうゆ）、塩、黒こしょう、有塩バター、ぱせり、粉チーズでした。
　フライパンに有塩バターを入れて中火で溶かし、たらこを加えて炒め、ソースを加えて炒め、茹でたスパゲティを入れて絡め、皿に盛り付け、パセリ、粉チーズをかけて完成でした。
　バター醤油の香りと味が抜群で、マヨネーズの味もよく、たらこのプチプチ感など絶品昼ご飯でした。
　スパゲティが大好きな私にとっては願っても無い料理でした。

【6月23日、ポン酢でさっぱり♪鮭しそチャーハン】
　6月23日の昼ご飯は、ポン酢でさっぱり♪鮭しそチャーハンでした。
　夏にぴったりチャーハンということで、しょうゆの代わりにポン酢を使って、更にさっぱりと仕上げる初めて作った料理でした。

友人のお誘いで取り放題のいちご狩りへ

■いちご狩り

　6月16日、仙台に住んでいる友人のお誘いで、宮城県亘理町へ出かけ恒例の取り放題いちご狩りへ行ってきました。
　宮城県亘理町出身の友人のご実家はいちご農家でした。
　毎年、この時期になるといちご畑を整地し、秋から冬にかけてのいちごの収穫を予定していることから、今季の出荷が終わった時期に、取り放題のいちご狩りのお誘いを受けていました。
　出荷するいちごは、殆ど青みを帯びたいちごを摘み取るそうで、完熟したいちごの出荷はできない仕組みになっているようでした。
　従って、市場に出回る頃には、数日、置いたものが販売されているようでした。
　ジャム用にと大小取り混ぜてありったけのいちごを取る恒例の行事でした。
　こう言う機会を与えてくれる友人の心遣いには感謝の気持ちでいっぱいでした。
　我が家では、一年を通して市販のいちごジャムを買うことが無く、手作りの贅沢ないちごジャムを食べていました。
　畝の真ん中に取ったいちごを載せる台があり、その上に発泡スチロールの箱やいちごの箱を並べ、両脇の畝を手当たり次第に取るといういちご狩りでした。
　収穫を終えたいちごは、大きな完熟したいちごや小さないちごで、まだ、青みを帯びたいちごもありました。
　いちご畑は、完熟したいちごの甘い香りが立ち込め、ヘタを取り損なったいちごは、その場で試食しながら楽しんできました。
　午前9時頃から始まったいちご狩りは、ひと畝、約3時間の取り放題でした。
　完熟いちごなことから悪くなるのも時間の問題でした。
　取り放題のいちごは、孫へ送る手続きをし、日頃お世話になっている友人へもお裾わけををしました。
　孫へは、いちごの茎をそのまま送るなど貰って嬉しさの工夫をしました。
　他のいちごは、ヘタを取りジャム用に冷凍保存をしました。
　これからジャム作りに精を出すことになり楽しみの一つでもありました。