■東京2020パラリンピック聖火フェスティバル仙台市彩火式会場
★仙萩の社就労支援事業所まどかぴぁてらす
★仙萩の杜理事長佐藤輝代氏施設紹介
★聖火 火起こし
★かがり火より聖火彩火(たびたちの火)
★聖火ランタンへ点火(たびたちの火)
★聖火出立(たびたちの火)
★オカリナ縄文会オカリナ演奏
8月15日、宮城県仙台市太白区袋原の仙萩の社就労支援事業所まどかぴぁてらすで開催された、「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル仙台市彩火式」へ参加してきました。
8月24日に開催する東京パラリンピックの聖火となる火を起こす催しで、宮城県内9ヶ所で彩火された聖火が、16日に仙台市で集火式が行われ、各地で集められた聖火は、今月24日のパラリンピック開会式で聖火台に灯されるという式典でした。
【2方式で火起こし】
火を起こす方法は、古代人が用いた発火法マイギリ式とヒモギリ式で、マイギリ式は、仙萩の杜就労事業所まどか利用者の皆さん、ヒモギリ式は、仙台市縄文の森広場の皆さんでした。
一番最初に火おこしができたのがマイギリ式でした。
火がついた時は、会場から完成と拍手が上がっていました。
【種火は、かがり火へ】
起こした種火は、かがり火にともされ、仙萩の杜理事長によるご挨拶と施設のご紹介、来賓のご挨拶をいただいた後は、がかり火から採火した「たびたちの火」をステージのランタンに移し替える儀式が続きました。
【ランタンに灯された聖火・出立】
仙萩の杜ぴぁま~るの皆さんによるお見送りの歌がビデオでご紹介され、ランタンに灯された聖火が車両で出立というセレモニーが展開されました。
【オカリナ縄文会がBGMでオカリナ演奏】
私が所属しているオカリナ縄文会が、火を起こす時のBGMとしてオカリナ演奏をお願いされていました。
演奏した曲は4曲で、「新世界より〜家路」、「ふるさと」、「いつくしみの花」、「見上げてごらん夜の星を」でした。
彩火式の盛り上げ隊としての演奏でしたが、栄えある式典に招聘されたオカリナ縄文会、一生に一度の貴重な経験をさせていただき、心を込めて演奏をしてきました。
【成功裡に終了】
連日の雨模様でお天気が心配でしたが、当日は、曇空、雨が上がり、彩火式は、順調に執り行われました。
【彩火式無観客、東京2020パラリンピック無観客】
彩火式は、コロナ禍のために無観客で開催されましたが、東京2020パラリンピックも無観客で開催されるということが決定しています。
いろいろな面で歴史に残る大変な大会になりそうです。
【無事に開会し、無事に閉会し】
青天の霹靂で東京2020パラリンピックに関わった一人として、東京2020パラリンピックが、無事に開会し、無事に閉会して欲しいと願っています。