■仙台管区気象台のサクラ・ウメの標本木(2012.3.27)
■近くのウメなど(2012.3.27)
仙台管区気象台は、3月28日、仙台で桜の開花を観測したと発表がありました。
平年より14日早く、昨年と並んで1953年に観測を始めて以来最も早い開花となったようでした。
私は、3月27日でしたが、仙台管区気象台の構内に植えられた標本木を観てきた時は、蕾が大きく膨らんでいましたが、咲いていた花はい1輪ほどでした。
最近、暖かい日が続いていたので開花も時間の問題と思ってきました。
標本木に5~6輪以上の花が咲いた状態が目視できれば開花宣言ということでしたが、その時は、まだでした。
当日は、テレビ局が取材に来ていたようでしたが、開花宣言は、次の日に持ち越しになりました。
標本木のウメは満開、近くのウメも満開、しだれ桜は、咲きそろっていました。
仙台にもやっと春がやってきたという感じです。
春爛漫の季節になりますが、コロナ禍の中での花見見物は自粛ムードです。
心して過ごしたいと思っています。