右下の変形歯を抜歯してから一週間が経った。抜歯後、三日目までは少し出血があって気になったが、四日目にはそれも止まった
抜いた日には疼痛を二度ほど感じたので処方された痛め止めの頓服薬を飲んだがすぐに治った
しかし、歯茎を縫い合わせたためか頬からその歯茎辺りを押すと微かな痛みがあってそれは一週間経ってもまだ続いている
今日は抜糸するために通院したが診てくれたのは女医さんで 「抜歯の痕(も順調です。抜糸します」 と、簡単に診察を終わった
だがまだ傷口を養生する必要があるので、入れ歯の型どりは少し先になりそうだ
この抜歯の処置はこれで先に進みそうだが、困ったことにまた新たな歯の不具合が見つかった
以前から左下奥歯に小さな空洞があって医師から 「虫歯になるかも知れませんが、様子を見ることにしましょう」 と言われていたが、その歯がどうも虫歯になったようだ
この犬歯は対する上歯が無いので少し延びてしまうので他歯の噛み合いにも影響が生じてしまうとの女医さんのコメントだった
このコメントによるとどうもこの犬歯はあまり役立たないようで、抜歯した方が良いとのことなのだが、私は 「また、抜くんですか?」 と、ちょっと不満気な気持ちになったが、仕方が無いので来週水曜日に抜歯することにした
こんな調子で歯を抜いていたら、いつか歯数が減って食べる楽しみも無くなるのでは? との不安もあるが基本的には医師の指示に従うしかない
抜歯? と、聞いただけでまた来週の水曜日までは憂鬱な時が続きそうだ。母譲りの丈夫な歯だと感謝していたが、このところ歯科医院との付き合いが増えてしまった
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