日暮らし通信


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やはり、今年も

2018年03月29日 10時47分54秒 | 日暮らし通信


from  赤とんぼ





毎年、春のお彼岸前後には必ず何かが起きるのが我が家の通例となっている。特に妻に何かが起ることが無いようにと心掛けているつもりでもそれを防ぐことが出来ないと私は一層苛立ってしまう。

20日の夕方、その日は妻の入浴介護が無いので私がシャワーを浴びせることになっているが、右足下腿部に異様な皮膚の膨らみがあるこを見付けてびっくりした。妻に聞いても、何の意思表示も示さないから、私が勝手に想像するしかない。

私は単なる皮膚の湿疹かと思っていたが、翌日にはその皮膚が剥がれて赤色の肉の部分が現れたのでまた不安な気持ちになった。

だがその患部をよくよく見ていると、どうも湿疹では無くて 「火傷(やけど)」 のようだ。湿疹ならそのように大きく皮膚が剥がれることはないはずだからだ。

さらに煎じ詰めると原因は二階トイレで冬季だけで使用している 「電気式ヒーター」 によるものと推測した。狭いトイレなのでそのヒーターと妻との距離が少ないのが気になっていたが、考えられる原因はそれしか浮かばなかった。

いつもならすぐに通院するが、その週はいろいろな事情があり、皮膚科に通院したのは26日だった。その日の患部は腫れて、出血もあった。

応対した女医さんは患部を見て 「傷が深いね」 とのことだったが、すぐに消毒して軟膏を塗って、包帯を巻くなどの処置が施された。

それからは毎日通院、女医さんの担当は月、水、金曜日なので、それ以外の日は包帯を交換するだけの通院となったが、三日目には 「腫れが引いたね」 との所見だった。見た目にも少しずつ良くはなっているようだった。だが、足の部分は治りも遅いとの女医さんのコメントだった。

そんな事情のため、この妻の出来事のため、私の生活のリズムも変わってしまい、満開の桜を撮ることもお預けになってしまった。

今週は妻のDS行きもキャンセルとなったが、今までにDSを休むことは無かったように記憶している。

入浴禁止なのでヘルパーさんの介護も 「清拭(せいしき)」 だけになっているが、まだ二週間くらいはこのような不便な状態が続くことだろう。

このようなことが起るとまず自分を責めてしまうが、最近その電気ヒーターの具合が悪いこともあったから、もう少し真剣にその対策を考えていたらと後悔することばかりだ。

今日は妻と短い時間、空堀川沿いを散歩した。暫くぶりの散歩だったが、川沿いで見る草花たちは私たちの 「困った出来事」 には関係なく、花を咲かせて賑やかだった。

今日は夏日になるように気温も高くなりそうだが、妻のこの怪我が落着しないと私たちには本当の春がやって来ない。でもいつかは穏やかな春の雰囲気を楽しむこともできることを期待して、今日午後も 「包帯交換」 のために通院する予定です。
























桜は満開。お花見も出来ないからせめて遠くの桜で我慢することにしました
最後二枚の画像は、空堀川左岸から 「第六中学校」 の桜をアップで撮ってみました


    写真説明: 今日見た花たち     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300329




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