いつもMと歩きながら後方に自転車の気配を感じると、私たちは立ち止まってその自転車が通り過ぎるまで見守ることにしている。
それはスマホ片手の人が驚くほど多いことへの警戒心の表れだが、特に多いのは若者で、それも女性の方が多いのは何故だろうか?
今日も9時前、Mと川沿いを歩いていると自転車の気配なので、立ち止まるとそれは茶色い長い髪の毛の若い女性だった。そしてお決まりのようにスマホを右手で持ちながら走っていた。
自転車で走りながらスマホを見る必要性があるのか? と疑問を持つが、一体何を見ているのだろうか?
ところが私たちを抜き去ったその自転車が前方50メートルぐらいの前方で、突然、倒れた。女性は自転車と共に遊歩道の上で倒れたままだった。
私が独りなら駆け寄って様子を聞くこともできるが、Mを置き去りにして行くこともできないので、そのまま様子を見ていた。
だがその女性は自転車を起こすと、走り去ってしまった。あの倒れ方だと怪我をしても不思議ではないが、倒れてからまた走り出すまでは短い時間のようだった。
なぜ倒れたのかは不明だが、スマホ片手の走行で無ければ防げたことだろう。
さて、その女性、これに懲りてスマホ片手の自転車走行を止めることになるのだろうか? 私の推測では止めないだろう。
私が住んでいる辺りはいわば裏道だが、運転中に携帯電話を使っている人を多く見かける。それも女性が圧倒的に多い。これも何故だろうか? と疑問だらけだ。
散歩していても身の安全を優先しなければならないとはと、愚痴も出るが、携帯電話は便利な道具だが、使い方によっては事故に繋がることもあるから、使い道には充分な配慮が必要なはずだ。
それにしても倒れたあの女性、怪我は大丈夫だったのだろうか?
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写真説明: 今日出逢った花たちです
撮影場所: 空堀川沿いにて (20190901)
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