街中や川沿いを歩いていても鳥を撮るチャンスは少ない。
私が歩くコースでは樹木が少ないのも影響しているのだろうが、もう何回もこのブログで書いたように 「鳥が少なくなった」 のは自然界では何らかの変化が起きたからだろうと推測している。
散歩の時、日によっては家を出て帰るまでに一羽も鳥を見ないこともあるのは寂しいことでもある。
そして見る鳥と言えば、カラス、スズメ、ヒヨドリ、キジバト、そしてたまには市の鳥であるハクセキレイくらいしかお目にかかれないから、私の子供の頃に比べると想像も出来ない鳥世界の変化だ。
毎年、季節の到来を告げるツバメを今年は一羽も見ていないのも不自然そのものだ。
今日もMとの散歩では鳥を探したが、やっと農地でカラスがいるのを見付けた。
本音はカラスは撮りたくない。何故なら撮っても黒い衣装に身を包んだカラスは少しも絵にならない写真になってしまうからだ。
でもこの環境ではカラスの姿も貴重品だから、何枚か撮らせてもらった。
案じていた通り、あまり変化のない写真となった。
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