今日も8時半過ぎMと空堀川沿いを歩いたが、見渡すと360度視界一杯に青空ばかりで雲一つない快晴だ。
だが東京では今朝は9度、今季初めて一桁の最低気温を記録した。これからは朝の気温は下がるばかり、冬に向って季節は確実に変化しつつある。
今年は台風15号、19号の影響で大きな災害が起き、まだ多くの人が避難所暮らしをしているが、他人の気配を気にしながらの生活は計り知れない精神的な負担となっていることだろう。
今日の朝刊にある記事が載っていた。それは支援物資として届いた電気毛布を同時に何枚も使うとブレーカーが落ちるので使えるのは数枚とのことだった。
どの施設でもコンセントなどは特に電力を多く使えるような仕様になっていないから、そのような事態が起るのだろう。
支援物資は有り難いが、送る時に同時に何枚使ったらどうなるか? なんて考えたことは無いだろう。
だが避難所としての施設を改修・建設するときは過去の事例を調べて対応すべきだろう。
これから冬を迎えての避難所暮らしはもっと厳しい生活になるだろうが、一刻も早くプライバシーを保てる生活に戻れるようにと願っています。
今日も空堀川は澄んだ水が流れていた。
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