いつも注意していても時々起こるのが 「物忘れ」 だ。
毎朝、5時半前後からは洗濯機に洗い物を入れてセットするのが日課になっている。
洗濯は約37分くらいで終り、それを伝える音楽が流れる。
でも今朝はその音楽が聞こえない。もう洗濯は終っている時間なのにと洗濯機を見ると操作パネルには 「C1」 のエラーメッセジが表示されていた。
思わず 「しまった」 と叫んだ。 「C1」 の表示は水栓 (蛇口) を開けてない証拠、いつも洗濯物を入れる前に必ず水栓を開けているのに今朝はそれを忘れてしまった。
私の操作ミスだが、水が供給されない時はブザーが鳴って警告するような予防策はないのだろうかと、洗濯機を逆恨みしてしまった。
この洗濯遅れで、私の朝の仕事のリズムが狂ってしまった。
このような水栓の開け忘れは年に二、三回あるので注意していたが、また起きたことは 「私も歳を取ったもんだ」 といささか自嘲気味になってしまった。
そして再発防止のため対策を考えた。まずは洗濯機の前面に赤いマーカー (マグネットタイプ) を付けることにした。水栓を開いたら、このマーカーは洗濯機の左面に移動する。洗濯が終るとマーカーは再び前面に移動する。
でもこのような取り決めも忘れたら意味が無いのだが、絶対忘れないとは言い切る自信はない。
さらにスマホのアラーム機能を利用、「5時35分に水栓は開いたか?」 と警告音を発するように設定した。
困った 「物忘れ」 だが、こればっかりは防ぎようが無い。あまり考えないで成り行きに任せることにしよう。
今日の写真は園芸農家の温室で咲いていた 「デモルフォセカ」 をアップしました。
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