
あのコチラって

あの白金高輪のお店と関係あるんですよね?
知ってて聞いてる
That’s コミュニケーション!!
って
無言
色っぽくない
って
まだ無言
空気が窮屈になってくる

あのね
うちは10年以上やってるんです
向こうはね
マネっこしてただけなの
何この雰囲気
聞いてない雰囲気
「マネっこしてただけなの」
何このつまり具合
複雑が絡み合う具合

酒に

たぶん漬物に

ボンカレーに

サラダとか
いろいろ
やっかいな店であることが想像されるし
いろいろ
メンドウなやり取りがあったことも
他人事ながらフラッシュバックさせそうな
足どりの重い空気
なにやら
常連さんがココのラーメン気入って
支店を出させてもらうことになって
スープはココで一括で作っていて
なんてのが
どう転んで
今に至るのか
詳しく聞くと
インポになりそうなので
二歩下がって防御の姿勢

ランチサービスカレー (まさかボン?)
100万円という
ウレシイ設定の中に
キュウリ&カブ

美味いのだけれど
鬼才のなせる技
クンクン
クンクン
クンクンクーン!!
やはり
尋常ではないアトモスフィア
嗅ぎ取れないアンタ
いい耳鼻科を紹介しよう
って

ワカメ (゜д゜lll) ムーリー!!

それも海草
2種攻撃

ぶっちゃけ
ただでさえ分かりにくい
牡蠣=ムーリーのフレーバー
いろいろ
複雑に絡ませたいという
お店のマインドを具現化したような一杯だけれど

シンプルな方が
ムリしてないムーリー
そしてやっぱり
牡蠣を感知するのは
正直難しいと感じたけれど

ヤワメの麺と
いろいろ魚介が絡まって
なかなかコレ
複雑な抽象画の様

そう
海の底をもぐって
いろんなお魚を観察しようとしていたら
いつのまにか
ワカメや鰹節が足に絡まっていて
もがけばもがくほど締まっていって
いつのまにか
牡蠣がたくさん体に張り付いていて
酸素の残りがだんだん少なくなって

そのまま海と一体化するような味
今度元気のあるときに
醤油の方で
再び悩みに来ます