鳥栄＠湯島 「鶏鍋コース」

ずっと以前から
一度はキメたいと思っていました




予約困難にて

特に冬場は
困難を極める
なんつて




この風情から放たれる
自分からはなかなか取りにイケナイ感

お誘い頂き
感謝デスけど

とりあえず
大きな問題も抱えている
なんて聞いてきまして

クーラー無しの
ほぼ密室だけど

炭が飛ぶから
あんまり窓は開けないでー
ってな




こんな「砂かぶり」へ
備長コークスがガツンと来るって
マジっスカ！！




コレでしのげって
マジっスカ！！




激熱 (ﾟдﾟlll) 灼熱！！
マジっスカ！！




夏のお客ってば
マゾっスカ！！




おしぼり激熱って
ギャグっスカー！！

どのぐらい熱いか
っていうと




撮影用に乗せた
コップのビールが
ものの1分でヌルくなる

ってなレヴェルを超えたところにある
ものの1分で持てなくなるレヴェル




撮影用に
一応乗せはするものの

テーブルの上での食事
なんてのは
夢のまた夢

足元に置いて食うのが
とりあえずの基本マナー




ハーイ
お肉お待たせしましたー　って

待っていなかったといえば
ウソになるけど
食う前から正直
バテ気味のオレたち




「冬もいいけど夏のこの風情もいいわぁ」
なんつて
涼しい顔して食べてらっしゃる
隣のグループとの
このギャップは何




うん
お味の方は
シンプルもココにキワマレリー

鶏を茹でて
おろしポン酢で食べたら
必ずこの味になるだろうなという
超激 the シンプレスト




チンカチンカのアッツイビンチョー
激烈に燃え盛ってますが




ちょ
肉はコレだけなん？という
圧倒的に調理の熱量が勝るカタチ




おっと
つくねが来ましたね

トロントロンの
テロンテロン

むしろ
コレがメインで
コレがキラーコンテンツ




このフワトロ気味は
確かに比類がないほどで




そうそう
コレを食べに来ている
と考えれば
多少は納得のいくカタチ




まあ
すでに

ガンガンの鶏白湯に
比内地鶏のもも肉を
コレでもか！！とブチ込んで
奥久慈軍鶏の卵に漬けて
〆はロンモチの極太ラーメン

ぐらいやんないと
引くものも惹けずな世の中ですから




まあ
枯れの入った水墨画と
テクスチャーなCGを比べるのも

そもそも
無粋ってことで

いやしかし
この灼熱地獄に
ビールと日本酒しかないという
酒的苦境ってのもあるところ




この烏龍茶に
どれだけお世話になったことか

って
何か見覚えのあるものが
転がってる気がするのは
気のせいということでよろしいか




正直
内容からすると
ちょいとお高い気もしないでもないけど




この風情にこの灼熱という
エンターテインメントはプライスレス

是非とも灼熱の真夏に
また臨んでみたい
気だけはしなくもなくなくなーい

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