そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

タカマル鮮魚店 本店@新宿西口 「タカマル定食&限定食」

2018-03-01 16:00:56 | 飲み 魚
ママのいないお昼に
何が食べたいのか
問うてみたところ

ラヲタのご子息的には
当然のラーメン!!
かと思いきや

マグロが食べたい!!
だそうです

珍しいこと
言うものです

んじゃ
回転寿司でも連れてって
って




待てよと




気になるお魚定食
あったじゃまいかと

なにやら
新宿小滝橋通り界隈に
4店舗を展開するお魚屋さん




飲むべき店だと思ってて
お昼になかなか降ろせなかったけど

開店と同時になだれ込み
あっという間に満員御礼
なにやらスゴイ人気で




なんだか目移りしちゃうけど




タカマル定食ってやつは
お昼にキメると
1000円ポッキリらしく

お父さん
そういうのに
実に弱く出来てまして




うはー
お安く抑えてますのぅ
人気出るワケですのぅ




一度夜にも
きっちりキメに来ないと
イカンですのぅ
ってことで




タカマル定食




うはー




裏もこぼれ落ちんばかりで
5歳児にはスギたる盛りっぷり




醤油も3種類と
実に英才教育向き

ラヲタのガキンチョに生まれたばかりに
いつもツライ思いさせて
ホント申し訳ない

さあ
思う存分ヤってくれ


さて
そんなパパは




お刺身と




ウマヅラハギの煮物が
セットになりました




限定食




アラの味噌汁が
コレぞ元祖鮮魚系ってな
イイお出汁してますのぅ




刺身って
単味でキメるより
ご飯に乗せてかっ込む方が
10倍ぐらい美味く感じるよね




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

っつか
煮魚でご飯をモリモリやるなんて

なんだか新鮮スギて
目ウロコどころか
全身のウロコが剥がれ落ちるキブン

もしかして
ラヲタじゃない人って
こんなに楽しいランチを
日々繰り返してるワケ?

ズルいじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

そうです
日曜の昼ぐらいは
ラーメン以外のものをキメてみるっての

ラヲタにとっては
「治療」以外の
なにものでもなく

しばらくコレ
続けてみたりしないかと







下村工業 ヴェルダン 柳刃庖丁 210mm OVD-16
下村工業


下村工業 ネオヴェルダン 柳刃包丁 180mm NVD-07
下村工業


関兼次作 アルミハンドル和包丁 刺身包丁 270mm 8023
北正


グライル オールステンレス 柳刃包丁 180mm GR-6003
和平フレイズ(Wahei freiz)


藤次郎 プロ SDモリブデンバナジウム鋼 柳刃 240mm F-622
藤寅工業


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かおたんラーメンえんとつ屋@南青山 「五目ラーメン」

2018-03-01 09:30:59 | ラーメン 港区
いつの間にやら
平成も終盤にさしかかろうとする昨今




昭和も中盤の
その佇まいは
そのままで

M T S H
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

次のアルファベットは
いったいどれになるんだろうか
なんつて考えながら

いやしかし
次の次のアルファベットになっても

この佇まいは
このままなんだろうなぁ
なんつてね




さてと
五目アリ〼

この間の赤坂の五目
比べる必要アリスギ〼


うん
思った以上に
ちゃんと入っている
14時前の店内

Hの時代の女の子は
独りでラーメン屋っての
当たり前になったのは歓迎すべきことで

いやしかし
スマホで動画を観ながら
ラーメンを啜る時代ってのは
果たしてどうなのかって感じだけど

って
動画がまさかの
「クレヨンしんちゃん」ってのは
女子としてマジでどうなのか

なんつてね
人様のこと
ちょっかい出してる場合ではなく




ん (゚д゚lll) ぎゃー!!

ナニコレーな五目
キタキタキマシタヨ

っつか
同じ店名を冠するお店
ココまでディファレントな水面
ブチ込んで来るとはオドロキで




キクラゲ
キヌサヤ
ニンジン
もやし
コーン

全ラヲタがショック死的
色彩の魔術師が

炒めるでもなく
エブリボイルという
メラゾーマ発動のこの刹那

半分のゆで卵が打ち付ける
オレの人生の句読点的一杯




ああ
ズイブンとヌケた台湾香




ああ
極色彩の茹で野菜に
押しつぶされたる細麺仕様

パラレルワールドに
腿まで突っ込んだ風情の
「もはや逃げられない」感




「五目」を謳って
アレコレ乗せ足すレヴェルの
センスレスならいざ知らず

あえて
ラーメンにおける
「肝」とも言える




チャーシューを抜き去るセンスってのは
人外の域にあるとさえ

ああ
己の業
五目の呪いに
戦慄を隠せないひととき

平成云々は置いといて




昭和がすでに全力で終わっていたのを
やはり全力で気付いた
この日のことになりました








「昭和」の終わり―80年代の日本人 (1980年)
講談社


私の昭和の終わり史
河出書房新社


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