愛と妄想の記録

私の手帳の

このくだらぬ　メモ書きは

妄想と　リアルの記述


あなたへの想いと　

女達への　嫉妬が綴られた

怒濤のような　愛の記録


この悲しみと　道連れに

あなただけを　幸せにはしない

心に刻む　悪魔の記憶

使えねぇ見た目

電車の中で、すごくブサイクなおばさんを見かけた。
デカい顔の真ん中に、更にバランスの悪いデカい鼻が、張り付いている。

ただでさえ年配者は、醜く太り、髪は傷み、肌はシワやシミで汚れ、
着ている服も、どうでもいいような格好の人が多い。

人はみな、若くて美しい人には、心地良さを感じ、
そうでない者には、目をそむける。

自分より劣っていると、見下すが、
自分より優れていると、丁重に扱う。
誰しも心の中では、差別をしている。

私のように、「そこそこのブサイク」で、（笑）
たまに「綺麗」と言われたり、逆に見下される場合もある者はたぶん、
その人と、合うか合わないかの問題なのだと思う。

前者の扱いはただ、私に好意的で、
後者の扱いは、私が嫌いか興味が無い、という事なのだろう。

最近の私は、全くイケてない。
年令のせいか、持っている服も似合わなくなり、
あの人のせいか、根拠のある被害妄想で、性格も悪くなっている。

私も、このまま電車の中で、古くなっていくのだろうか。

職場では、口をきかない人を増やしているので、避けられ始めている。（笑）
周りのほとんどが、嫌なヤツばかりだ。
大好きなあの人さえ、見ていると憎くなる。
私の知らないところで、私をバカにする者は許せない。

あんた、噂してるだろっ!