限界

もう、限界だよ。
あなたの事も。お金の事も。

何があるの。何が楽しいの。
買いたい物買ってたら、今に飢える。

話せる人もいない。
誰も信用できない。

体の調子も悪い。
いつ倒れるか、わからない。

あなたがいれば、乗り越えられる事、たくさんあるよ。

水面下で気持ちが伝わってるだけで、意味がない。
あなたは、私の遠慮をいい事に、逃げてるだけだし。
もう話もできない。

会いたい、あなたに。
知りたい、あなたを。

もう、ダメ。
どうしたらいいの。

犬ブランドのバッグ

可愛いバッグだね。
深緑に、黄色で抜いてある犬のロゴマーク。
まだ好きなの、そのブランド。
もともと可愛い物好きで、
元彼女の影響だから、大切にしてるのね。

何も気にしなければ、
「可愛いね。」って声をかけて、
その色とフォルムについて、
私達は、話し合えただろうにね。

緊張する、あなたのいる日は、
あっという間に、終わってしまった。
仕事で関わるのも、つかの間。
他の人の時と違って、
あなたはすぐに、私のそばを離れてしまう。

自分のせいでも、好みのせいでも、
他に理由があったとしても、周りのせいにしてしまう。

あのマズいラーメン屋、今でも通ってるの？
私が行かせた、あの店に。
なのに、あなたと私が、一緒にいる事はなかった。

Ｍちゃん、それをいい事に、
あの人にこれ以上、安っぽい笑顔、振りまかないでよ。

あの子は、今だに彼女気取りで、
あの人を、自分のものだと思ってるみたいだし。

Ｕの風見鶏は、たぶん他人から聞いた話で、態度を変えてる。

恨むよ、みんな。

バッグ、マネしちゃおうかな。
もう、売ってないよね。
それに、買っても使えないじゃん。（笑）