清楚で横顔美人のNさんは、いつもデニムのバギーをはいている。
その雰囲気と、バギーのワイルドさがミスマッチで、
最初見た時は、意外だった。
彼女は、自分に人が集まって来るのに慣れているようで、
いつも静かに、微笑みをたたえながら帰って行くが、
本当はどんな人なのか、とても気になる。
背の高い彼女なら、バギーをはいても、もたつく事はないが、
小柄で脚の短い私に、バギーはご法度だと思っていた。
ある日、デニムショップで、
可愛いポケットと、ベルト通しが2段になっている、
個性的なカーキ色のパンツに一目ぽれ。
はいてみたら、バギーだった。(汗)
「極太じゃないし、いけるかな。」と思い、購入してしまったが、
やっぱり、ヒールはかなきゃムリかなぁ。
私の場合、下半身がもたつくから、
トップスは、ピッタリした物を着た方がいいみたい。
デザインに惹かれたせいもあるけど、
Nさんがはいてて気になったのは、言うまでもない。
さて、うまく着こなせるかしらん。