ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

見慣れたザラちゃん

2010-09-02 12:54:56 | バラエティ


ザラちゃんの顔は、あれでいいのか?
ヒアルロン酸で、ふくらんだ頬は、ボコボコじゃないの。

あれじゃ、ヒアルロン酸注入を考えてた人、
かえって、戸惑うんじゃないの?(笑)
「ザ・ベストハウス123」が、「ビューティーコロシアム」もどき事して、逆効果じゃん。

彼女の母親が昔、フェイスリフトをやったと言うから、
進行する病気に対する整形は、限界があるのかしらね。

でも、ブサイクな顔でも、障害者でも、結婚して幸せな人はいるし、
綺麗でも、健常者でも、独身で孤独な人もいるしね。

人というのは、結局、トータル的に判断されるものだし、
好みも色々だし、本当にいつの間にか、

見慣れるのよねー。

「この人好き。」って思って、見慣れてくると、
私があの人を、「この世で一番いい男」って思い込んでるように、(笑)
「何も変えなくていい。」って思うもんね。

ザラちゃんは、手術前でも、
ピンクのボーダーシャツ、似合ってたと思うけど。
それも、見慣れたせいかも。

彼女が特に辛いのは、学生生活の間なんだろうな。
13才なんて、一番多感な時期だから、周りの目が気になるもんね。
私も、自分のブサイクな顔を一番気にしたのは、中学生の時だった。
その代わり、人の痛みが分かるようになるよ。

いずれにせよ、アシュリーよりマシでしょ。
彼女の病気の方が、見た目も尋常ではないし、寿命も短いんだから。

「ザ・ベストハウス123」も、異常な女特集→病気特集と、
やる事が無くなっちゃったのかしらね。

出演者の「わざとらしいコメント」も、
取材中の、姿の見えない男の子の「正直な罵倒」も、
同じくらい、嫌な感じ。
でも、病気を知ってもらう事に、意義があるのかな。

本人も、満足とは言えなかったと思うけど、
タダで、日本観光と手術ができた事が、
せめて、気分転換になってたらいいけどね。

人は誰だって「美しくありたい」と思うよ。

電車の中で、よく似た顔の親子を見かける。
鼻の形から輪郭まで、本当によくコピーされているのを見ると、ゾッとする。
遺伝は恐ろしい。

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