ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

頑張らなきゃならないのは誰?

2009-10-29 13:19:04 | Weblog


期待されると頑張り過ぎる

ああ、そうだろうと思っていたよ、のりピー。
たけど、それで又、介護で「頑張る」の?

のりピーの場合は、
そもそも「頑張る」事じたい、止めた方がいいんじゃないの?
「頑張れ」っていうのは本来、
頑張ってない人に対して、使うべきなのよ。
人によっては、言われてしんどい人もいるからね。

のりピーは、しんどかったんじゃないの?
だから深く考えないまま、
覚せい剤を使用したんじゃないの?

裁判=人に関わる

たまたま、裁判を傍聴する機会があって、
それが「覚せい剤」だったんだけど。

執行猶予中に再犯した主婦。
しかも妊娠中。
周りの環境も良くないみたい。

そんな中で、どうして子供を作るのかわからないけど、
「欲しい。」って。

獄中出産で、施設行きになりそうな子供に、
「不幸」は連鎖しないの?
強く育つのかしら。

裁判長は困った顔、検察官は厳しい反応。
私も最初は、「甘いよ!」って思った。

でもね、見てるうちに、批判だけでなく、
「この他人をどうしたらいいか。」って、
真剣に考えてる自分がいたのよ。

先に自分を助けよ

私は、何でもかんでも、
「子供が可哀想。」って言うのは、どうかと思う。
まずは、自分が一人で立ってないと、
他人を助けられないでしょ。

「守るものがあるから生きていける。」って思えて、
自ら、責任を課す為に産むなら、
それも更生の第一歩かもしれないけどね。

そこで初めて、
「頑張れ!」って思えるのよ。
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