「途中で投げ出したら、自分がカッコ悪くて、ムカつく。」
「相手の為じゃない。自分の為。」
ゆりあ先生のセリフ、そのまんま、私。
できない事はできないって言うし、
やれるところまではやるっていう意味だけど。
それを続けてると、正直しんどい。
何十年、お弁当作ればいいんだよ。
このお弁当作るのに、
いくらかかってると思ってるんだよ。
仕事して、家事も支払いも、全部、私。
自分が休みの日でも、
相手が早出なら、先に起きて、支度する。
世の中、ワンオぺで寝不足なんて、
私だけじゃないだろう。
しかし、ほとんど金を入れないヤツは、
「会話」だけの価値しかないのに、
それすら無いと、腹も立つ。
寿命も縮まる。
ああ、そうだよ。
これは、修行なんだ。
分かってるさ!!
ゆりあ先生の主題歌、矢井田瞳の「アイノロイ」。
相変わらずの、サンタフェ風なサウンドは、
荒涼とした、どうしようもなさを感じさせる。
ドラマじたいは、
「いちばんすきな花」と「セクシー田中さん」が良い。
他人にとっては、面倒くさい本音が、いちいち頷ける。
先日、渋谷龍太が、
「長い間」をカバーしたのを聴いたが、とても良かった。
彼、バラードの方が、いいんじゃないか。
彼のノーブルノーズは、あの人を思い出させる。
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