ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

面白い人

2021-07-21 10:05:21 | バラエティ

アンタッチャブルのシバタは、面白い。

久しぶりに、ザキヤマと漫才やった時に、
こんなに面白い人だったのかと思った。

普通の話をしていても、
朗らかで、周りを楽しくさせる。
すごく、プロっぽい芸人だと思う。

トム・ブラウンの布川も、振り切ってていい。

彼が、「菜々緒」をやった時は、ブッ飛んだ。

誰のマネをしても、
気持ち悪いが、クオリティーは高い。

髪の毛、綺麗だし。

山内のエッセイを読んだ。

彼の息子の後ろ頭は、山内にソックリだ。
山内に乗っかっている、飼い猫の無表情が可愛い。

しかし、山内は、
頭はいいが、器は小さいように思う。

かまいたちの「顔」は山内だが、
山内がピンでも、ハマイエがピンでも、
売れなかっただろう。

山内が、しつこく言うように、ハマイエは目が細い。
あの顔では、確かに華が無い。

しかし、ハマイエが、山内とコンビを組む時に、
周りに何と言われても、
「あいつは、気持ち悪いが面白い。」と言い切ったので、
目が細くても、先見の明はあったと思われる。

山内が、あか抜けてきたのはいいのだが、
私は、以前の、無表情で気味が悪く、
嫌われそうな山内に、興味があったのだがねぇ。
(これは、四千頭身の後藤にも言える。)

愛想なしがポップになると、
好かれるかもしれないが、個性は死ぬ。

山内は、寛大な実父に近いハマイエを、
偶然ではなく、必然で選んだのではないか。

山内は、ハマイエの一番の長所である、
「面倒くさがらない」ところを、よく分かっている。

そして、この私も、
男女問わず、長く付き合えるのは、
「面倒くさがらない人」なのだ。

 


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