令和5年8月8日
羽出池の水位
例年に比べ、6月7月に降雨がある、羽出池は水量は十分あります。
令和5年8月8日
台風6号は8日(火)午前8時現在、奄美市の東北東約160キロにあって、
ゆっくりと北北西へ進んでいます。
中心気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています。
この台風は今後、10日(木)にかけて九州の西の海上を北上する見込みです。
奄美地方や西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
奄美地方や九州南部では9日(水)夜にかけて、
線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
南鳥島近海の熱帯低気圧は、24時間以内に台風へ変わる見込みです。
令和5年8月5日
令和5年8月4日
12:30受信
津山市役所危機管理室から台風6号に関する注意喚起です。
12:30受信
気象庁によりますと、台風6号は、来週にかけて、九州、四国、中国地方に接近する模様であり、
今後、岡山県にも影響があるものと思われます。
最新の台風情報や気象情報は、次のホームページから確認ができます。
《気象庁・津山市の防災情報》
https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=class20s&area_code=3320300&pattern=rain_snow
また、台風の接近に備えて、市民の皆さんには、次のことにご留意ください。
○強風に備えて、家の周り等の落下や飛散する恐れのあるものは、
今週末(5日・6日)のうちに、片づけましょう。
〇お近くの側溝や用水路に詰まりなどがないか点検しましょう。
○強い風が吹いている時の外出は危険が伴います。
不要不急の外出は控えましょう。
○テレビやラジオなどで最新の気象情報等を入手しましょう。
○避難に備え、非常持ち出し品の点検をしましょう。
(マスク、体温計、消毒液など、感染症対策の用品も忘れずに)
○避難所が開設された場合の確認方法や避難経路を今一度、確認しておきましょう。
○在宅避難や親戚・知人宅への避難などの分散避難も検討しておきましょう。
今後発表される、気象情報や台風情報に十分、ご留意ください。
台風6号の進路
8月4日(11:13配信)
九州は台風周辺の湿った空気の影響で、猛暑と大気の不安定な状態が続きます。
来週は、台風6号が強い勢力で九州へ接近するおそれがあります。
台風の影響が長引き、九州の太平洋側を中心に記録的な大雨になることも予想されます。
早めに台風への備えを確認しておきましょう。
まだまだ、進路が変わる可能性があります。
令和5年8月3日
台風6号が接近中の先島諸島では、雨や風が強まり大荒れの天気が続いています。
台風6号は、あす4日にかけて同じような場所に停滞したあと、5日にかけてゆっくりと東へUターン。
沖縄ではすでに記録的な大雨となっている所もあり、災害に厳重警戒。
来週は、九州や四国に近づく恐れも。
ゆっくりUターンで沖縄・奄美で影響長引く 来週は九州や四国に接近か
きょう3日正午現在、大型で非常に強い台風6号は、
宮古島の北北西約220kmを西北西へゆっくりと進んでいます。
あす4日にかけて同じような場所に停滞したあと、5日にかけてゆっくりと東へUターンするでしょう。
台風は強い勢力を維持したまま、沖縄や奄美付近をゆっくりと東に進む見込みです。
沖縄や奄美ではいったん雨や風が弱まっても、最接近に伴って6日頃にかけて台風本体の活発な雨雲がかかりやすく、
また、暴風が吹き荒れるなど大荒れの天気が長引く恐れがあります。
まだ予報円が大きく進路が定まっていませんが、来週は九州や四国に近づく恐れがあります。
また、太平洋沿岸は平年よりも高い海水温となっているため、台風があまり勢力が衰えないままに、
近づく恐れがあり、注意が必要です。
今後の台風の動きや影響に十分ご注意ください。
台風6号がUターン…なぜ迷走? 要因は太平洋高気圧と偏西風
台風6号による沖縄や奄美地方への影響が長引いている。
時速10~15キロほどのゆっくりとした速度で西へ進んでいたが、
今後は東寄りにUターンし、沖縄と奄美に再接近する見通しだ。
迷走しているかのようなこの動き、なぜなの
福岡管区気象台予報課の二村貴志主任予報官は要因として、
太平洋高気圧と中緯度を流れる偏西風を挙げる。
そもそも台風の進路は、周辺を流れる風や気圧配置といった外部からの影響を大きく受ける。
台風6号は熱帯域の貿易風で西に流されて沖縄付近に達した後、
勢力の強い太平洋高気圧に行く手を阻まれ、ゆっくりとしか進めない状況が続いていた。
進路に影響を与える偏西風も、かなり北側で東西に流れているため、台風を東に押し出す力が弱いという。
台風6号は、4日ごろから進路を東向きに変えて九州の南海上を進むとみられる。
二村氏は「台風6号は当初、大陸側に行く予報もたくさんあった。
太平洋高気圧の勢力が徐々に弱くなり、ここ数日で予想図が変わってきた」と話す。
台風が予報円の北側を通った場合は、九州など西日本のほか、東日本にも影響が出る可能性もある。
台風の中心部から離れた地域でも、暖かく湿った空気が流れ込むと大雨につながる場合があるため、
気象庁は最新の情報に注意するよう呼びかけている。【毎日新聞 山崎あずさ】