令和4年4月7日
春の交通安全県民運動スタート
津山で推進大会 事故防止へ決意
春の交通安全県民運動が6日、スタートした。
岡山県などが主催する推進大会が津山市内であり、関係者が事故防止への決意を新たにした。
横断歩行者の保護と、スピードダウンの励行が重点目標に掲げられており、15日まで県内各地で啓発活動が展開される。
大会には行政、警察、関係団体などから約150人が出席。
伊原木隆太知事が「運動をきっかけに、皆で危険な行動を減らすよう努力し、安全安心な岡山をつくっていこう」と呼び掛けた。
高校生、市交通安全母の会、市老人クラブ連合会の3世代代表が交通ルール順守に向けて決意表明。
式後、白バイやパトカー、自治体の広報車などが巡回に出発した。
期間中は各署が街頭啓発や交通安全教室などに取り組む。
県警交通企画課は「交差点での違反取り締まりを強化し、県民の交通マナー意識の向上に努める」としている。