安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

岡山県の1月の寒気、まさに最強クラス

2023年02月17日 | 気象

令和5年2月17日

津山市議会議長名で、議員に以下の通知がLINE WORKSで配信される。

津山市議会災害対策会議の廃止について

 本日開催の津山市議会災害対策会議において、会議の廃止時期についてご協議いただき、

 市の大雪警戒本部が閉じられたことをもって、廃止することとなっております。

 ついては、本日、午後5時をもって、津山市議会災害対策会議について、廃止といたします。

               議長 津本辰己

 

令和5年2月15日

山陽新聞(さんデジ)

岡山県の1月の寒気、まさに最強クラス 

 北部2地点で過去最多の降雪量

 初の「顕著な大雪に関する気象情報」発表!

岡山地方気象台がまとめた1月の気象概況によると、県内は下旬に今季最強クラスの寒気が流入したため、

24日に北部2地点で過去最多の降雪量を記録した。

真庭市蒜山上長田と津山市で、24日午前0時からの24時間でそれぞれ70センチ、44センチの降雪があった。

同日夜には「顕著な大雪に関する気象情報」も初めて発表された。

下旬の大雪は、偏西風の蛇行で北極付近の寒気が日本上空に流れ込んだ影響とみられ、

県内では24日夕から25日朝まで断続的に降り続いた。

積雪も増え、津山市では25日午前2時、観測史上最多となる46センチを記録。

美作市では同日午後2時、1月としては最多の51センチまで積もった。

同情報は24日午後7時10分、北部10市町村に発表され、気象庁は深刻な交通障害などに警戒を促した。

県内が2021年12月に運用エリアとなって初めて出された。

同気象台は今月15日以降について「寒気の影響で16日まで冷え込み、北部では雪が降る。

17~20日は南から暖かい空気が入り、平年より高い気温になる見込み」としている。

 

   

   

   

 

令和5年1月25日 16:08 議員に連絡がありました。 
内容
 令和5年1月24日からの記録的な寒波と積雪は市民生活に大きな影響を及ぼしています。

 そのため、「津山市議会災害対策会議設置要綱」第2条第2号に基づき、

 1月26日16時に津山市議会災害対 策会議を設置しましたので、議員の皆様におきましては、

 下記の通り、対応をお願いいたします。

 各議員は、地域の状況把握により、執行部の対応等が必要な事項を、

 1月27日 (金)午前9時までに、ラインワークスにより、報告をお願いします。

 

安東伸昭ホームページにリンク

http://www3.tvt.ne.jp/~nobu56/data/gikaibcp.pdf

 

 

 

 

 


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初打ち上げ、日本の国産基幹ロケット「H3」

2023年02月17日 | 情報

令和5年2月17日

日本の新たな主力ロケット「H3」1号機が17日午前に打ち上げられなかったトラブルについて、

宇宙航空研究開発機構( JAXA )の岡田 匡史まさし ・プロジェクトマネージャは同日午後、記者会見を開いた。

岡田氏は、主エンジンが着火した後、第1段の機体システムが何らかの異常を検知したため、

固体補助ロケットが着火しなかったことを明らかにした。

岡田氏は、「申し訳ないと思っているし、我々も悔しい」と述べたうえで、原因究明に「全力を挙げる」と話した。

再打ち上げの時期や見通しについては明言を避けた。

 H3は現在の主力「H2A」の後継機との位置づけで、国産大型ロケットの更新は22年ぶり。

低コスト化や打ち上げ能力の増強を図り、世界の衛星打ち上げ市場獲得を目標としていた。

   

JAXAのページでライブ配信を見ていましたが、残念!な結果です。

原因を確認して再チャレンジを願うのみ。

 

令和5年2月16日

日本の新たな主力ロケット「H3」1号機が16日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターの組み立て棟から

約400メートル離れた打ち上げ地点に移動した。

17日午前10時37分に予定されている打ち上げに向け、最終段階に入った。

全長57メートル、直径5・2メートルの1号機は16日午後4時1分、専用の台車に載せられ移動を開始。

ゆっくりと34分かけて、打ち上げ地点に着いた。

打ち上げまで、機体に推進剤を供給する配管の接続や電気系統などの確認作業を行う。

 

 

令和5年2月15日

H3ロケット1号機2月17日金曜日に延期

15日に打ち上げが予定されていた新型ロケット、H3ロケット1号機だが、打ち上げ準備中の気象条件が整わないことから、

打ち上げが17日金曜日に延期された。種子島宇宙センターから中継で伝えた。

 

初打ち上げ、日本の国産基幹ロケット「H3」

H3ロケットをひたすら待っていたチーム

宇宙航空研究開発機構(JAXA)がプロデュースし、三菱重工など民間企業が開発に取り組んできた国産第3世代の強大H3ロケット1号機は、

当初、2020年度中の打ち上げ予定だったが、「やっと、やっと」3年遅れの2022年度末ぎりぎりの、

2月17日に種子島宇宙センターでの初打ち上げにこぎつけた。

   

H3ロケット1号機は「試験機」ではあるが、質量約3トンの大型衛星を搭載し、高度669km(太陽同期準回帰軌道)へと運ぶ。

その初荷は「だいち3号」だ。

「だいち(ALOS)」は2006年に1号機が打ち上げた陸域観測技術衛星で、全世界の2万5000分の1の地図も作成した実績をもつ。

アフリカなど地図が整備されていなかった地域の貢献ははかりしれない。

災害の状況把握などいわば地球のあらゆる状態を精密に知るインフラとしても欠かせない役割を担ってきた。

3種の高機能センサーを搭載しており、そのひとつ、高性能の合成開口レーダー「PALSAR」は雲で覆われた、

あるいは夜間でも地表の姿を捉えることができるからだ。

2009年9月、私はロシアやブラジル各地で外務省による環境に関する講演ツアーを行ったが、

ブラジルのアマゾンにあるパラー州立農牧大学の講演会場の内外にはこの講演に合わせて「だいち」によるアマゾンの森林画像が多く展示されており驚いた。

ブラジル・アマゾンではで、森林の違法伐採の監視に「だいち」の観測画像が大きな役割を担っており、関係者から感謝の言葉を受けた。

2011年3月の東日本大震災でも津波などによる被災状況を把握する多くの画像データを国や自治体に提供した。

だが残念なことに災害発生から約1ヶ月後、「だいち」は電力異常が発生、5月12日に運用を終了せざるを得なかった。

東日本大震災という経験したことのない巨大災害の直後の運用停止に、「だいち」のプロジェクトを担ってきたJAXAの担当者が見せた悔しさの表情が忘れられない。

後継機「だいち2号」がH-IIAロケット24号機で打ち上げられたのは2014年5月だった。つまり、「だいち2号」が打ち上げられるまで、

約3年間にわたり「だいち」のデータ収集は途絶えていたのだ。

こういう空白期間がないよう、「だいち3号」は「だいち2号」の5年という設計寿命(目標は7年)に達しないうちの打ち上げることにして準備が進んでいたが、

「だいち2号」の設計寿命は2022年なのだ。

「だいち3号」の2023年2月の打ち上げは「だいち2号」の設計寿命後となるので、

H3ロケットの「やっと、やっと」の打ち上げを「だいち」の担当チームはハラハラした思いで待っていたのに違いない。

 

現物を見て触れる最初で最後の機会

H3ロケットの開発が始まったのは、2014年だ。私はその直後から、断片的ではあるが開発の状態の取材をしてはいたが、

JAXAの筑波宇宙センターにH3ロケットチームを訪ね、まる1日かけて話を聞いたのは2019年の秋だった。

プロジェクトマネージャ(JAXAでは「マネージャー」ではなく「マネージャ」と表記)の岡田匡史(まさし)さんは、

H3ロケットの初打ち上げは「2020年度中」で、「山頂が見え隠れする山の8号目まできている」と表情は明るかった。

2020年9月に開催された「JAXAメディア向け勉強会」でも、初号機の打ち上げは「2020年度中が目標」に変りはなかった。

だがその後、思いがけない、厳しい問題にいくつも直面し打ち上げは延期されてきたのだ。

そして、「いよいよか」とわくわくする日が来た。

2021年1月23日に 、H3ロケットを報道公開するという通知が届いたのだ。

三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所、飛島工場で組み立てを進めていたH3ロケットがほぼ完成、

種子島宇宙センターへ「出荷」することになったため、公開はその出発直前という。

「種子島でさまざまなテストを行った上で」の打ち上げになるが、試験に時間がかかったとしても、打ち上げは遅くとも2021年度中だと誰も受け止めた。

飛島工場での報道公開は、H3ロケット1号機を間近で見ることができる最初で最後のチャンスなので、私も飛島工場へ駆けつけた。

 

H3ロケットはの印象は、とにかく「でかい!」

これまで私は、種子島でのH-IIロケット、H-IIAロケットの打ち上げを何度も見てきたが、

国産大型ロケットを間近で見るのは初めてだった(小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げた固体ロケット、

M-Vロケット5号機は、打ち上げ直前に間近で見て触れることもできたが.)。

   

H3ロケットは6.5トン以上、フル搭載の大型のバスを運ぶことを目標に開発してきたが、これがそのロケットかと感動した。

大型バス1台を静止軌道に運べるパワー

H3ロケットの「スケール」については、H3プロジェクトチームのエンジン担当エンジニアの一人、

ファンクションマネージャの黒須明英さんから聞いてはいた。

「H3ロケットはコアロケットの直径が約5.2m、高さは約63m。

H-IIAロケットが約53mなので10m高く、22階建ての高層ビルに匹敵します。このH3ロケットのために新開発するLE-9エンジンの推力は、

H-IIAロケットの主エンジン、LE-9の1.4倍、150トンです。このエンジンを搭載衛星に応じて2〜3基搭載します」

推力150トンはジャンボジェット機のエンジン5基分なので、最大でジャンボのエンジン15基分のパワーになる。

地球の重力(引力)はきわめて大きく、私たち人間は自らの「推力」では最大でも1.2〜1.4mしか跳び上がれない。

大型貨物機、B-777F型機は100トンもの荷物を運べるが、翼による揚力が働く大気圏、高度1万m(10km)ちょっとが限界だ。

だがロケットは空気のない宇宙空間に突き進み、高度3万6000 kmの静止遷移軌道まで数トンの荷物、人工衛星などを運ばなくてはならない。

月の距離までの10分の1とはいえ、地球の重力をふりきるにはとてつもないパワーが必要なのだ。

 
黒須さんは、「H3ロケットの打ち上げ時の最大組み合わせは、

2基のLE-9エンジンと第1段ロケットの底部に装着する平均推力220トンの固体ロケットブースター(SRB−3、直径約2.5m)4基の組み合わせだと説明した。

LE-9エンジン✕2=平均推力 300トン
SRB−3  ✕4=平均推力 880トン
最大推力1180トン

   

静止遷移軌道とは、人工衛星がジェットを吹いて地球の自転速度に合わせて地球を周回する静止軌道に移動できる軌道を指す。

静止軌道に移動した人工衛星は地球からは静止しているように見えるため、衛星は地球上のある地域をぶれることなく補足し続けるので、

途切れない衛星通信や衛星テレビ中継、地球環境のデータ収集が可能になる。

その静止軌道(高度3万6000km)にどれほど重量が大きい荷物(人工衛星)を届けられるかが大型ロケットの「国際競争」の勝負どころなのである。

 

コロナで閉塞した地球をよそに宇宙は熱い時代に突入

5〜6年前から世界の人工衛星需要は急激に増大を始めている。地球上ではこの数年、

新型コロナウイルス感染症で閉塞した日々が続いてきたが、宇宙への進出は月着陸や月探査を目指すいくつものミッションがスタートする賑わいをみせ、

民間企業によるロケット打ち上げや宇宙投資も急増。

2040年には宇宙産業の市場は160兆円になるという予測まで目にするようになった。

日本の基幹ロケット、H-IIAは、つい先日、1月26日に打ち上げた46号機の打ち上げ成功で、

「40機連続打ち上げ成功」を果たし「成功率97.82%」 という世界でも屈指の信頼性を誇っている。

だが、日本の宇宙力は貧しい。

世界各国の人工衛星の打ち上げ数ランキングで日本は第5位だ。5位といっても、

4位までの国とは大きな隔たりがあり、米国の約6000機、ロシアの約3600機、中国の800機と比べ、日本はやっと300機を超えたにすぎないのである。

日本の人工衛星打ち上げでは欧米のロケットを利用することもあり、「ロケット」の実績は脆弱なままだった。

一方、国益や安全保障の面からも国産の高性能ロケットは基本インフラとして必須であり、かつ、世界の衛星打ち上げ需要に応えられる国際競争力の実現も課題だ。

そこでH3は、標準仕様で約50億円という低コストを可能にする設計を行っている。

また、JAXAはあくまでもプロデューサー役に徹し、三菱重工やIHIエアロスペースなど数社からなる「キー技術関連事業者」が開発を請け負う体制をとり、宇宙民間力の増強をはかっている。

報道公開されたH3ロケットは名古屋から種子島に運ばれ、やっと迎える打ち上げ日を心待ちにしていたが、「打ち上げ日」の知らせは1年過ぎても届かなかった。

名古屋での公開から2年、「やっと、やっと」2023年2月17日以降の打ち上げ日を迎えるまで、

開発チームは幾多の想定外のトラブルに直面し、血のにじむような日々を続けていたのである。

 


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石破茂氏、10年ぶり予算委で質問

2023年02月15日 | 政治

令和5年2月15日

石破茂氏、10年ぶり予算委で質問

自民党の石破茂元幹事長は15日、衆院予算委員会で約10年ぶりに質問に立ち、岸田文雄首相に防衛政策の基本姿勢をただした。

予算委は一問一答形式が慣例だが、石破氏は一括して質問して、まとめて答弁を求める本会議のスタイルで臨んだ。

30分の持ち時間のうち、質問に約24分を費やして「石破節」を披露。

首相の答弁時間は10分程度となったため、充実した質疑にはならなかった。

  

  衆議院インターネット審議中継 (shugiintv.go.jp)

  2月15日 9:00~9:34

石破氏は、2023年度から5年間の防衛費を総額43兆円に増やす政府方針について、「なぜ大幅増額するのか、

なぜ43兆円なのか。きちんと国民に説明して得心してもらう、それが政府の責任だ」と迫った。

首相は「現実的なシミュレーションを行い、十分ではなかったミサイルや弾薬も必要な数量を積み上げた」として妥当性を強調した。

 政府が反撃能力(敵基地攻撃能力)の手段とするため、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の購入を検討していることも取り上げた。

石破氏が「トマホークは速度も遅い。本当に有効なのか」と問うと、首相は「導入するトマホークは最新型だ。

さまざまな観点から評価した上で導入を考えている」と反論した。

 米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」に関しても、石破氏が「核共有は非核三原則に抵触しない形で可能だ」と持論を展開したのに対し、

首相は「核共有は非核三原則や原子力基本法をはじめとする法体系との関係から認められず、政府として議論することは考えていない」と改めて否定した。

 予算委はNHKがテレビ中継することが多く、国会の「花形」とされる。

石破氏が質問するのは幹事長だった13年10月以来となった。

その後は、地方創生担当相などで、政府側の答弁を担うことはあったが、16年に閣僚を外れてからは、質問する機会がなかった。

 

   

   岸田総理答弁

 

 


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トルコ大地震 阪神大震災の「22倍」

2023年02月14日 | 災害

令和5年2月14日

トルコ地震のエネルギー「阪神大震災」の22倍

 最大4mの横ずれ…集合住宅が連鎖的に倒壊か

 地震発生から7日が経過し、地震による被害の状況が明らかになってきました。

 死者数が3万5000人を超えたトルコ南部の地震は、21世紀で世界6番目に犠牲者の多い地震となった。

地震のエネルギーは1995年の阪神大震災の20倍以上で、内陸で起きた地震としては最大級とみられることもわかってきた。

米地質調査所によると、最初の地震の規模はマグニチュード(M)7・8、その約9時間後にM7・5の余震が起きた。

東北大などの分析では、最初の地震のエネルギーは阪神大震災の約22倍。

日本の気象庁の震度に換算すると、一部で最大の震度7相当の強い揺れが起きていたという。

 地表の断層のずれ幅も大きかった。

国土地理院が、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の地球観測衛星「だいち2号」の観測データをもとに分析したところ、

阪神大震災の約4倍にあたる最大約4メートルの横ずれが生じていた。

 (以下略)

 

令和5年2月12日

トルコ・シリア地震では、これまでに2万8000人以上の死者が確認されている。

トルコ・シリア地震の被災地では一部で治安が悪化し、救助活動の妨げとなっている。

トルコ治安当局は11日、略奪や強盗、詐欺などの容疑で少なくとも98人を逮捕。住民同士の衝突も発生している模様だ。

ドイツやオーストリアの救助隊は、治安の悪化を理由に活動を一時中断した。

   被災地で続く捜索活動の様子=トルコ南部カフラマンマラシュで2023年2月12日、ロイター

 

令和5年2月11日

AMDA トルコ地震支援へ医療チーム派遣 

トルコ南部を震源とする大地震の被災者支援に向け、国際医療ボランティアAMDA(岡山市北区伊福町)は11日、

医療チーム第1陣として医師ら3人を派遣した。

   トルコ地震支援へ医療チーム派遣 AMDA、情報収集やニーズ調査:山陽新聞デジタル|さんデジ

 

令和5年2月9日

トルコ大地震 内陸プレート境界発生で被害甚大

阪神大震災の「20倍」 

トルコ周辺には複数のプレート(岩盤)が存在し、それぞれの活動によって平時から地下に複雑な力が加わっている。

纐纈(こうけつ)一起・慶応大特任教授(応用地震学)によると、

6日に発生したマグニチュード(M)7・8の地震はトルコの国土の大半がのったアナトリアプレートと、

その南東側にあるアラビアプレートの境界部の東アナトリア断層で発生したと考えられるという。

   

 

東アナトリア断層ではプレート間のひずみを解放するため、左右にすれ違うように断層が動いた。

一方、この地震の約9時間後に北北東側で発生したM7・5の地震は、先に発生した地震の影響で付近の断層の活動が誘発されたとみられる。

纐纈氏は「プレート境界が内陸部の都市直下にあり、そこで大地震が起きたために被害が大きくなってしまった」と指摘する。

プレート境界型の地震は地殻内部で起きる活断層型に比べ、規模が大きく発生間隔が短くなりやすい。

また、纐纈氏によると、先に起こった地震は阪神大震災の地震の約20倍のエネルギーに相当するとみられる。

内陸のプレート境界の地震としては2015年4月にネパールで起きた地震(M7・8)でも大きな被害が出ている。

また、1923(大正12)年の関東大震災の地震(M7・9)は一部ではあるが震源域が内陸に存在するプレート境界型で、

この点で今回の地震と似ているという。

 

 

 


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津山市 母子健康手帳アプリが2月15日から運用開始

2023年02月14日 | 行政

令和5年2月14日

津山市 母子健康手帳アプリが2月15日から運用開始

予防接種に関連する手続きをより簡単に、わかりやすく提供するため、デジタル予診票サービスを導入しました。

このアプリは、予防接種の問診票作成をスマートフォンからいつでも行うことができ、接種医療機関と共有することができます。

また、接種スケジュールも全自動で管理できるなど、便利な機能を備えております。

医療機関への予約は、各自で行うことが必要です。

このアプリに対応していない医療機関もあります。

(設定方法)
iPhone と iPad はApp Store、アンドロイド端末はGoogle Play を開き、

各ストアより「母子モ」をダウンロードし、必要事項を設定してください。

 ダウンロード

 母子手帳アプリ 母子モ (mchh.jp)

 

 設定

  

 

 利用説明書

  津山市健康増進課のページにアクセス

  津山子育て情報 | つやま子育てネット | 津山市子育て応援情報サイト (tsuyama.lg.jp)

  『つやま子育てアプリ』をインストール

  

  千葉県の事例ですが、「母子も」アプリの概要が解ります。

    (56) 38.【母子モ株式会社・千葉県】母子健康手帳アプリのデジタル予診票を活用した小児予防接種DX - YouTube

  「母子モ」の詳細を知る。

   母子手帳アプリ 母子モ (mchh.jp)

 

  

 

 

 


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映画「夢みる小学校」を鑑賞する。

2023年02月12日 | 教育

令和5年2月12日

映画「夢みる小学校」を鑑賞する。

 文部科学省選定映画

会場:鏡野町 ペスタロッチ館 (13:30~)

費用:1000円/一人

  

   夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。 (dreaming-school.com)

・宿題がない、テストがない、「先生」がいない「きのくに子どもの村学園」。

・60年以上成績通知表がない「総合学習」を続ける伊那市立伊那小学校。

・校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長。

「自分のままでいいんだよ」子どもたちがありのままで学べる子どもファーストな学校です。

こんな学校が、どの市にもどの町にもひとつあったら、どんなに良いでしょうか。

 

映画を見ての感想

 自由を尊重するのは難しい

 子どもたちが自由に楽しく過ごし、活発な意見を出し合っているのに感動しました。

 日本は質問が出来ない人が多い。

  問は生活の中から出てくるもの。

  体験か問いは生まれる!

 日本には、「夢みる小学校」が5校ある。

 最初の一歩は、保護者、先生が同じ場所で、映画を見ることから始めたいです。

 

まほろばスタジオ代表 / 映画「夢みる小学校」

  オオタ ヴィン監督 

  

 

 


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建国記念の日を祝う会

2023年02月11日 | 講演

令和5年2月11日

建国記念の日を祝う会

記念講演のご案内

会場:グリーンヒルズ津山リージョンセンター

時間:13:30~

記念講演

 講師:宇都隆史先生

 演題:生まれ変わるなら、また日本がいい

  

 

  

 

太平洋戦争後の年代ごとお話しをお聞きしました。

  終戦日はいつか ?

  1945年8月15日は停戦の日

  1945年9月 2日は?

  1952年4月28日は?

  学校では教わらない時代背景

  

改めて、日本の国について考える時を与えて頂きました。

 

 

 

 


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津山城の入園者 過去20年で最高の19万4792人

2023年02月11日 | 観光

令和5年2月11日

津山城の入園者

 過去20年で最高の19万4792人

津山市観光協会は、山下の津山城(鶴山公園)の昨年1年間の入園者数をまとめた。

無料を含む総数は19万4792人(前年11万940人)で、

近年最高だった17万人台(2013、2019年)を大幅に上回り、過去20年で最多という。

   

大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」(DC)や新規イベントなどが押し上げた。

コロナ対策をしながらイベントを開催。

3月26日〜4月10日の「津山さくらまつり」は、天候に恵まれて桜が長持ちしたことなどから、10万6998人と3年ぶりに10万人を突破し、コロナ前の水準に回復した。

4月の1カ月間は9万8147人だった。

5月は1万8973人。多彩な牛肉料理の味を楽しめる「牛うまっ王選手権」を大型連休中に開催したほか、

和洋菓子が集合する初のイベント「Tsuyama スイーツフェス」が人気を集め、にぎわった。

7〜9月には県やJRなどによるDCが展開された。

その一環で、夜の城内を幻想的に彩る「津山城ナイトファンタジア夏桜」が8月11日から9月25日まで開催。

7月3627人、8月8857人、9月は1万1898人を記録した。

「津山城もみじまつり」を開いた11月は2万151人と、2年連続で2万人を超えた。

 宿泊客は、県民割などの効果もあり28万泊と調査開始以来最大となる見込み。

観光客から「宿がとりにくい」という声もあったという。

同協会では「今年はアフターDCもあり、各イベントを充実させながら成功させ、回復するインバウンド(訪日外国人客)もしっかり迎えていきたい。

25年の大阪関西万博を見据え、好調を維持していく」としている。

同園の入園者はここ10年間では、美作国建国1300年記念事業があった2013年が17万6016人と、16年ぶりに17万人台を回復。

19年も17万8707人が訪れたが、コロナの影響を受けた20年は過去最少の8万3263人、21年も2番目に少ない11万940人にとどまっていた。

 


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あなたの親指は真っすぐですか?曲がっていますか?

2023年02月11日 | 情報

令和5年2月11日

あなたの親指は真っすぐですか?曲がっていますか?

親指の先

親指を上げてみると、多くの人は真っすぐ親指が立っていますが、曲がっている人もいます。

親指の先端が少し(またはたくさん)突き出している状態です。

これはあなたの気質と意志力を表しています。

 

真っすぐの親指

真っすぐな親指を持っていますか?これはあなたが他の人よりもマジメで真剣な人間であることを表しています。

不機嫌になり、イライラすることが多々あるかもしれません。

気分が悪い日は物事が普段と全く違う形で見えてしまいます。

こんな時に感情を表すのは簡単ではありません。

生活の質を重要視しており、健康、友達、家族を非常に大切にしているでしょう。

 

曲がった親指

   

   私の親指

曲がった親指を持っていますか?これはあなたが感情的でちょっと変わった人間であることを表しています。

他の人と意見交換をするのが得意で、感情を表す事に問題はありません。

他人が見る自分の性格や容姿を非常に大切に思っており、この部分に関しては繊細かもしれません。

外見磨きに結構時間を使っているでしょう。

 

記事掲載ページ

https://www.tipsandtricksjapan.com/%e5%81%a5%e5%ba%b7/%e6%8c%87/2/


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13日(月)は再び南岸低気圧 雪ではなく雨に

2023年02月11日 | 気象情報

令和5年2月11日

13日(月)は再び南岸低気圧 雪ではなく雨に

その後は強烈寒気で日本海側は大雪

11日(土)は高気圧に覆われ、日差しの届く所が多いですが、12日(日)は早くも天気は西から下り坂に向かうでしょう。

13日(月)には再び南岸低気圧がやってきます。

ただ、気温が高いため、九州から東北にかけての平地では雪ではなく雨の降る所が多いでしょう。

雪の多く積もっている所では、なだれや屋根からの落雪に注意が必要です。

   

 

●14日(火)は冬型の気圧配置が強まる 強烈寒気が流れ込む

   

14日(火)には冬型の気圧配置が強まり、16日(木)にかけて強烈な寒気が流れ込みます。

上空1500メートル付近の寒気の強さは、先月下旬の「最強寒波」には及ばないものの、平年より8℃前後低い予想です。

日本海側では山陰など西日本も含めて広い範囲で雪が降り、大雪となる恐れがあります。

太平洋側でも雪雲の流れ込む所があるでしょう。晴れる所も季節風が強く吹いて、昼間も厳しい寒さとなりそうです。

 


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