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ビールといえば・・・
かつて私は自分で飲む場合には、キリンのラガーしか飲まなかったんです。
なぜかと言えば、ラガー独特の苦みが大好きやったんですね・・・
それが・・・アサヒがドライを発売してからというもの
世の中は辛口のドライが主流と成ってゆきましたが・・・
それでも私はドライに苦味が足りないのが物足りなくラガーにこだわり続けました。
しかし時代は移り変わり、今では第3のビールを飲んでますが・・・
苦味へのこだわりって何やったんでしょうかね(◎_◎;)・・・ってゆうか、ユトリが無くなったってことですね(笑)
ビールの苦味・・・に関する面白い発表があったようですよ。
苦み成分がアルツハイマー病の予防効果があるということです。
まだマウスの実験段階なのですが、
人を想定した場合、缶ビール1本分に含まれる量だとか・・・
クラフトビールに多く含まれてるらしいですよ。
しか~し、ビールの飲み過ぎには十分注意してください・・・ねっ!!
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、11月28日読売新聞朝刊より抜粋~
ビールの苦味 認知症予防
ホップ成分 効果を確認
ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、飲料大手のキリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにした。
キリン・東大など研究チーム
厚生労働省によると、認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計される。加齢に伴い、脳内にたんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積することが原因とされる。キリンや東京大の中山裕之教授らの実験で、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用が見られた。イソα酸を含む餌を食べたマウスは、そうでないマウスに比べ、アミロイドβが約5割減少し、認知機能も向上したという。
認知症に詳しい順天堂大の新井
実験で使用した餌に含まれるイソα酸は、ヒトを想定した場合、缶ビール1本分に含まれる量にあたる。苦味の強いクラフトビールに多く、ノンアルコールビールにも含まれている。
中山教授は「イソα酸は食品に含まれる成分のため、副作用の心配もない。ただアルコールの取り過ぎには注意が必要」と話しており、やはり飲み過ぎは良くないという。
研究成果は、来月開かれる日本認知症学会学術集会で発表される。
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