スマホ格安SIM乗換に迷ってる… !?
MNO と MVNO の 違い を 比較 !!
どちらとも判断しにくい回線も…!?
ところで、格安SIMに変更するにもMNOとMVNOの違いって今一度確認して置いてから乗り換えるのが良いと思いますのでその違いを書いて置こうと思います。
MM総研が、12月14日に「国内MVNO市場調査(2022年9月末時点)」の結果を発表しました。
- 独自サービス型SIM市場の事業者シェア
- 位 「IIJmio」「BIC SIM」のインターネットイニシアティブ(IIJ) 回線契約数は258.9万回線(シェア20.2%)。
- 位 「OCNモバイルONE」のNTTレゾナント 186.3万回線(同14.5%)。
- 3位 「mineo」のオプテージ 122.4万回線(同9.5%)。
- 位 「BIGLOBE SIM」のビッグローブ 6.7%(86.3 万回線)。
先ず、違いは・・・
- MNOとはMobile Network Operatorの略で移動体通信事業者のことで自社でモバイル通信回線設備を持つ大手携帯電話キャリアのドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社のことです。
- MVNOとはMobile Virtual Network Operatorの略で仮想移動体通信事業者のことで自社でモバイル回線を持たず、大手キャリアの回線を借りて携帯電話サービスを提供する格安SIM事業者のことで、IIJmio、OCN モバイル ONE、イオンモバイル、NUROモバイル、日本通信、BIGLOBEモバイル、J:COM MOBILE、y.u mobile、BIC SIM、mineo、LIBMO、QTmobileなど全国に沢山あります。
- MNOサービスの格安プランとは、ドコモの「ahamo(アハモ)」、au(KDDI)の「povo2.0(ポヴォ)」、ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」などは格安プランですが自社回線を利用するためMVNOとは言えないMNOサービスの一種(?)。
- 基本的に店頭でのサポートは受けられない。
- ahamoではドコモショップでも申し込めるが、Web申し込をサポートする有償サービスが受けられるだけ.。
実際、ややこしいことこの上もありませんが、MNOは店頭でのフォローがしてもらえる・・・かたやMVNOは基本的にWeb対応となっていると理解しておけば大丈夫かもですが、ドコモがOCNモバイルONEを店頭で取り扱っているのはある程度の対応をしてくれるやも知れませんね。
格安スマホに乗り換え時には、店頭で再確認されたら良いと思います。
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