現在の EV車って雪の立ち往生には 如何なん?!
電気毛布など対策が必要!!
電池容量で大きく左右される持久力!!
政府は2050年に向けて電動化を推し進めるとしていますよね。
私の知人もEV車に乗り換えたようです・・・でも、現在の電気自動車って、豪雪対策は成されているんでしょうか?
2020年12月には関越道で1000台が立ち往生し、52時間もの間、多くの人々が高速道路上の車内で過ごすことを余儀なくされた時には、たまたま、電気自動車は閉じ込められてはいなかったようです。
ただ、実際の航続距離が長くても400km満たないEV車の場合、ガソリン車のように給油も簡単には出来ませんし、かなりの不安が押し寄せると思います。
2021年12月に日本列島を襲った最強寒波のときには、EV車所有の人が以下のようなツィートもしています。
果たして、EV車の対策は如何なのでしょうね・・・
電気自動車が吹雪の中で待機状態になれば・・・エンジン無くて廃熱無いからボンネットの雪が溶けなくて走ってると凍り付く。充電ポートの蓋も凍り付いてスクレイパーとかツッコんで氷を割らないと開かなくなる。前に充電ポート付けるのはいい加減止めて欲しい。 pic.twitter.com/yNuiMJBGsZ
— 大阪の人 (@itiyuki) December 27, 2021
- 暖房を使用する場合・・・1kWh程度の電力使う
※最大の電池搭載の日産『リーフe+』は62kWhやと残量100%としても約60時間。
※少ない電池搭載のホンダ『ホンダe』や、近く発売されるマツダ『MX-30 EV』は電池容量35.5kWhやと残量100%としても約35時間。 - 電気毛布を用意しておく。
※電気毛布を「強」で使って30W程度しか消費しない。敷き毛布と掛け毛布を使っても60W程度らしい。
※スタンバイ状況のキープで電力を消費するため、300W+α程度使うが35.5kWhで残量が半分あったら50時間(2日間以上)もつらしい。
結論としては、現時点では、寒冷地仕様ではないということのようですね。
政府や企業関係者さんには、早い時期に、搭載バッテリーの容量や寒冷地対策については解決して頂かなければなりませんよね。
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