ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

半径2㍍程度の消毒が必要!!・・・感染性胃腸炎例年より早い流行!

2016-12-06 | 梅肉エキス


二週間くらい前でしたが・・・

何年も下痢など経験したことがなかったのに、下痢気味やったんですね・・・

始めは、風邪気味なので多分そうなんや・・・と考えてたんです。

しかし、どうもそんな感じではないような・・・そこでハッと気が付いたことが!


その数日前に、お尻が痛く・・・

痔が悪化しかけてるんやと、残っていた座薬を3回ほど使用したんです。

ところが、どうもその座薬が原因なのではと疑い・・・調べてみたところ・・・

使用期限が2008年となっていたんですね(~_~;)

即座に使用を中止し、廃棄しました・・・ら・・・

翌日位から、徐々に下痢状態も改善してきました。

まさかこんな8年も前の座薬やったとは・・・お恥ずかしい限りです(^-^;


ところで、この時期になると

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が流行する季節なのですが、

今年は例年より早めに流行し始めてるようですよ。

今朝の新聞に、対策記事が載ってましたので転載してみようと思います。

~以下、12月6日読売新聞朝刊より抜粋~

感染性胃腸炎が流行
 ノロウイルスなどを原因とする感染性胃腸炎が、例年より早めに流行しだした。うがい、手洗いなどの予防はもちろん、家庭内で発症した場合に二次感染を防ぐことにも注意を払いたい。

 さいたま市のパート女性(35)は11月下旬、感染性胃腸炎による下痢や嘔吐おうとに1週間苦しんだ。先に感染した小学2年の長男の吐しゃ物を片付けた際に感染したとみられ、「手袋をせずに片付けたのが良くなかったかも」と悔やむ。

 感染性胃腸炎にかかると、嘔吐や下痢、発熱などの症状が出る。重症化すると死に至ることもある。国立感染症研究所によると、今季は10月中~20日の1週間、小児科がある全国約3000の医療機関が報告した患者数は4万1442人。この時期では2006年以来の多さという。「例年より増え方が速い。今後もさらに広がりそうだ」と話す。

家族の看病 二次感染対策を

 ウイルスは手や指、食品などを介して口から感染する。予防には、うがいや手洗い、食品の加熱処理が重要だ。感染すると脱水症状になりやすいので、薬局などにある経口補水液で水分を補給したい。

 済生会横浜市東部病院の医師、十河そごう剛さんは、家族の看病時などでの二次感染対策も大事と説く。

 吐しゃ物を処理する際、ウイルスは広範囲に飛散するため、目に見える範囲だけでなく半径2㍍程度の消毒が必要だ。必ず換気し、手袋に加え、足や手首などもビニールで覆ってウイルスの付着を防ぐ。

 トイレで便や吐しゃ物を流したら、ふたをしてウイルスが空気中に舞うのを防ぐ。トイレで使うタオルは各自専用とするか、ペーパータオルで。

 感染が疑われる家族がいるなら、大皿から食事を取り分ける際、じか箸ではなく取り箸を使う。食器類は洗った後、すぐに布巾で水気を拭き、食器棚にしまう。

 十河さんは「使い捨て手袋や消毒液など、嘔吐対策のグッズは事前に準備を」と呼びかける。
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