ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

スーパー各社もIT化で集客狙う!?

2018-04-18 | 日々のパソコン
わが家はいまだにセルフレジを利用したことがありません・・・

こんな状態では、買い物すら出来なくなる可能性がありますよね(^-^;

スーパー各社がネット通販に対抗すべく情報技術(IT)を活用し

色々と策を講じているようです・・・


そういえば、先日もイオンでアプリをインストールして会員になったら、

クーポンが使用できるとか言ってましたので、

妻のスマホにインストールしてあげたんですね・・・

使用する時に、クーポンをレジで表示すれば何%か割り引かれるようです。


妻は、「私は解らないから、どうせアンタと一緒に行くんだからその時に云って!」・・・と

便利になってくるのはいいのですが、高齢者はなかなか利用しにくいのかも・・・ですね・・・


今朝はスーパー各社の取り組みに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、4月18日読売新聞朝刊より抜粋~

食品販売のスーパーとネット通販の比較グラフ
タブレット端末が取り付けられてショっピングカート

スーパー IT化で集客

カートに情報端末 ■ レジ待ち短縮
 スーパー各社が情報技術(IT)を活用した売り場づくりに力を入れている。ゲームのように買い物を楽しめるようにしたり、レジでの待ち時間を短縮したりして店舗の魅力を高め、急速に普及するインターネット通販に対抗する狙いだ。ただ、投資の負担は重く、業界再編につながる可能性もある。

(田畑清二)

ネット通販に対抗

 中四国や九州が地盤の大手スーパー、イズミが運営する商業施設「LECT(レクト)」(広島市)の食品売り場。タブレット端末が取り付けられてショッピングカートが特定の商品の近くを通ると電子音が鳴り、ボーナスポイントなどの情報が画面に表示される。主婦(35)が「遊び感覚で買い物できるので、子供が退屈しない」と喜んだ
 2017年以降、4店でシステムを導入したところ、1人当たり購入額が2000円から2200円に増えた。「ついで買い」を促す効果が出たとみて、導入店舗を増やすことも検討する。
 客にとってストレスとなるレジの行列解消にも、IT活用の動きが広がる。
 イオンは16日、クレジットカード会社「ビザ・ワールドワイド・ジャパン」と連携し、カードをかざすだけで支払いが完了するレジを導入すると発表した。
 イオングループのマックスバリュ西日本は1月、客が携帯端末で商品のバーコードを読み取って買い物かごに入れ、自分で精算するシステムを兵庫県内の2店舗で導入した。「レジ待ちのない店舗にして、来店頻度を高める」(加栗章男社長)狙いで、18年度中に100店舗に拡大する。
 ライフコーポレーションは18年度、18億円を投じて、店員は商品をスキャンするだけで客が機械で精算する「セミセルフレジ」を増やす。平和堂も同様の仕組みを取り入れる。
 各社が店舗の利便性を高める背景には、ネット通販への強い危機感がある。日本チェーンストア協会によると、17年のスーパー売上高は前年比1%減の12兆9175億円と、2年連続で前年を下回った。一方、富士経済の推計では、17年のネット通販の食料品販売額は8%増の1兆1084億円だった。
 ただ、IT化には数億~数十億円規模の投資が必要で、「中小には難しい」(業界関係者)。このためIT投資をきっかけとした合併・買収(M&A)が今後出てくるとの見方は多い。

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