Wordの空白ページが如何しても削除できない・・・何でぇ～？！

空白ページが削除できない…!!

表の直後の改行が…!?

行数を増やせば大丈夫!!

　Word文書で余分なページを削除する場合そのページをドラッグして選択し、【Delete】キーで削除すれば簡単に削除できますよね。

　でも、如何しても削除できない現象が起こる場合があります・・・
　その原因としてページの最後に表を挿入した場合、表の直後に改ページされたページの先頭に改行マークが挿入されてしまっている場合には空白ページが削除できません。

　削除方法は、表を挿入しているページの行数を増やして改行マークをそのページ内に収めれば解決できます。

　今日はそのやり方を書いて置こうと思います。

• 【空白ページが削除できない場合の解決方法】
  1. 
     • 左の画像のようにWord文書を作成したけど・・・如何しても空白ページが『削除できない』場合があります。
     
     
     
  2. 
     • 実は、Wordで表を作成すると、その直後に改行が自動的に付いてしまう現象で『改行マーク』が次ページに挿入されてしまっているから削除できないんですよね。
     
     
     ここから解決方法・・・
  3. 
     1. まず、リボンの『レイアウト』タブを選択します。
     2. 開いたメニューのページ設定項目の右下角に表示されてる『↘』マークをクリックします。
     
     
  4. 
     1. ページ設定ダイアログが開いたら『文字数と行数』タブを選択します。
     2. 次に、行数項目で表示されている行数より『2桁程度多い目の数』に変更します。
     3. 最後に『OK』をクリックします。
     
     
     
  5. 
     
     
     • そして【BackSpace】キーで改行マークを表のあるページまで戻せば空白ページは無くすことが出来ます。
     
     

　表がページの最後に来た時には、注意が必要ですよね。
　ご存知なかった方は今回の方法は覚えて置いて欲しいですね。