障害者手帳代わりに使える !!
支援アプリ 負担とならない方法
障害者手帳持ち歩きに不便!!
障害者手帳は、障害者割引などの福祉サービスを受ける場合などに必要らしいのですが、持ち歩くのに不便さを感じている人が約400人に行った調査で7割の人が「取り出すのが面倒」と回答したといいます。健常者である私でさえ、病院での健康保険高齢者受給者証を健康保険証と一緒に出すだけでも、何となく抵抗があるくらいですから、少しは理解できるつもりです・・・誰しもが、何の抵抗もなく日常生活が送れる世の中になってくれるのが一番ですよね。
そこで、ユニバーサルデザインのコンサルタント会社「ミライロ」の社長で車いすユーザーの垣内俊哉さんが発案したのが、スマホは常に携帯する人が多いからアプリ化を思いつき、「ミライロID」アプリとして7月に提供を始められたようです。
画面には手帳を撮影した画像のほか、本人の氏名や障害の等級などが表示されるようです。ミライロの担当者は「障害者が外出しやすい環境を作りたい。スマホをかざす姿は障害の有無にかかわらず日常的な光景で、、手帳を見せるより心理的な負担が軽くなる」と話されているとのことです。
このアプリを利用できる施設などがどんどん増えてくることを願っています。
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