iPhone 14 Pro Lightningケーブルを断念 ?!
USB 2.0 の Lightningケーブルでは遅い?!
USB-Cポート搭載の理由は3つ!?
その理由とは・・・
米メディアiDrop Newsが独占情報として11月18日に報じたところによりますと、アップルは2022年モデル「iPhone 14」ではLightningケーブルを諦め、USB-Cに変更される可能性が浮上しているらしいとのことです。
iDrop Newsは複数の匿名の関係者からの情報として、アップルがiPhoneにUSB-C搭載を検討している理由は3つのことがあるらしいとのことです。
- 転送速度の問題
- iPhone 13 Proから4K画質のProRes動画を撮影できるようになったが、撮影した動画のファイルサイズはかなり大きくなる。これをUSB 2.0のLightningケーブルで転送すると長時間の待ちが発生するため、USB-Cへの変更が必要になる。
- EUによる規制
- 欧州委員会は2021年9月にスマホの充電ポートをUSB-Cに統一する法案を提出しており、EUでiPhoneの発売を続けるのであればポートの変更が必要になる.
- 環境問題
- アップルは環境問題に取り組んでいるので、経営幹部はそのなかでLightningを使い続けることは問題が多すぎると認識している。
iPhoneは日本ではかなりの市場を制しているようですが、世界においてはAndroidが主流らしいので、EU市場で締め出されてしまっては、アップル側としても、さらに苦戦を強いられてしまうわけでUSB-C方向での方向転換を図らなければならないのでしょうね。
ただ、iPhone 13 Proを購入した人にとっては、『なんやっ!?速度が遅くなるのわかってんやったらUSB-Cに変更しとけや!』と怒りが湧いてきますよね・・・でも、これもApple側の販売戦略かも・・・ですね。
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