1リットル中に平均24万個のプラ微粒子が!!
2018年の技術の結果では平均数百個…!?
水道水の方がナノプラスチックが少ない?!
ペットボトルの飲料水・・・私もキャンプなどに持っていくことが多いです。マイクロプラスチックよりさらに小さい粒子ナノプラスチックも環境中にたくさん存在しているのではないかと云われています。
マイクロプラスチックという言葉を近年よく耳にしますよね・・・海や大気中などさまざまな環境中から見つかり問題となっています。
先日、コロンビア大のチームが米国の主要3ブランドのペットボトル飲料水を調べて発表された研究論文で一般的な1リットルのボトルには平均 24万個のナノプラスチック粒子が含まれていると推定され、このうち90%がナノプラスチック、残る10%がマイクロプラスチックとの結果がでたようです。
- マイクロプラスチック
- 直径5ミリ以下、1マイクロメートル(1ミリの1000分の1)以上の粒子
- ナノプラスチック
- 直径1マイクロメートル未満の粒子。
ナノプラスチックの怖いところは、小さすぎて消化管や肺まで通過して血管にまで入ってしまう
- 業界団体・・・
- 現時点では標準的な研究方法も、健康への影響についての科学的合意もないと指摘。そのため、プラスチック混入の報道はいたずらに消費者の恐怖をあおるばかりだと主張
- コロンビア大のチーム・・・
- ペットボトル入りの水より水道水に含まれるナノプラスチックのほうが少ないという仮説も検証している。体内の細胞に入り込んだ粒子の行方についても、最新技術を使った研究が進められている。
私は、ペットボトルの水より水道水を極力飲むようにしまぁ~す!
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