みなさま、こんにちは(*^_^*)
冷たい雨が降ったかと思うと夏日になったり、
体調の管理が難しいですね。
いかがお過ごしですか。
ノイバラ、相変わらず映画に通っております。
いくぶん事態がおちつき、体調も回復してきたので、
4月は今までに9本の映画を見ました。
「ヴァレリアン」リュック・べッソン監督作品。
ストーリー、映像ともに楽しめましたが、
ヒーローにあまり魅力を感じませんでした。
「ハッピーエンド」
「死」がテーマとなった、かなり重い映画。
老人にとって死は救済となるのか。
自死を試みる老人と孫娘。
「ライオンは今夜死ぬ」
死の準備をする老俳優が主人公。
かつて愛した人が永遠の人であったと気付き、彼女の幻を見ます。
「別れることで真の出会いを果たす」という
死を前にした日野原重明の最後の言葉を思い起こさせます。
「74歳のペリカンはパンを売る」
実在の浅草のパン屋「ペリカン」のドキュメンタリー。
「バーフバリ 伝説誕生」
立川で見たのですが、ものすごい人気で、連日満席。
席の予約が大変でした(残り4席だった・・)(・ω・;A
「バーフバリ 王の凱旋」
こちらは1週間後でしたが、さらにヒートアップ。
予約可能日にはすでに満席。
仕方なく、先日行った渋谷アップリンクという小さな映画館へ。
画面は小さかったですが、観はじめたら全然気にならなくて、大満足。
「パディントン」
ふたたび阿佐ヶ谷のユジク阿佐ヶ谷で2本はしご。
「パディントン2」は2月に見たのですが、見損ねていた第1作の方。
原作のほのぼのした雰囲気がありました。
「リュミエール!」
映画の創始者仏リヨンのリュミエール兄弟の作品紹介。
兄弟は1895年、シネマトグラフを発明。
1本50秒の映像には当時の風景や人物が生き生きと登場します。
全作品1422本中、この映画では108本の映像が、
整理され、ナレーションつきで紹介されています。
「工場の出口」をはじめとしてリヨンの映像も多数。
リヨンは織物の街。工場は紡績工場でしょうか。
リヨンといえば信綱の妻雪子が幼少期を過ごしたフランス第二の都市。
ノイバラも訪れたことがあるので、興味深く見ました。
明治30年の日本の剣術の記録映画もあり、
ナレーションにクロサワの名があがっていました。
中国の映像ではオヅの名も。
映像は構図にすぐれ、動きを見せる工夫がこらされ、
登場人物に演出をほどこすなど、今見ても新鮮で見飽きませんでした。
今私たちが楽しんでいる映画の始まりを知ることは嬉しく楽しいことです。
「タクシー運転手」
光州事件を取材しようとするドイツ人記者を
危険をおかして運ぶタクシー運転手。
実話をもとにしています。
運転手をはじめとする韓国庶民の心意気に打たれ、感動しました。
ニュースでは伝わらないニュアンスですね。
最初はたった1人の娘を愛する貧乏な平凡な男が、
お金を得るため必要に迫られて始めたことが、
目の前の現実に突き動かされ、
自分の良心に従って記者の報道を世界に届けようと
命をかける決心をする。
ちらしを見た時にはもう少しコメディタッチかと思ったのですが、
シリアスでした。
シリアスでしたが、ペーソスとユーモアがあり、
インド映画「ダンガル」と似たところがあると思いました。
戦争で死の直前にほほ笑んだというアジアの少女のエピソードは
「ラッキー」でしたか。
***************************************
死は絶望ではありません。
死は希望であり、今の生を生き切った命に
与えられる恩寵であると思いました。
長く生きることが大切なのではなく、
いかに生きるかが大切であるのだと思います。
その結果、長く生きるのか短く生きるのか、
それは運命というものであって、
長く生きることだけを目的にすることは
つまらない生き方と思います。
何をしていても「生きるとはどういうことなのだろう」と考えています。
冷たい雨が降ったかと思うと夏日になったり、
体調の管理が難しいですね。
いかがお過ごしですか。
ノイバラ、相変わらず映画に通っております。
いくぶん事態がおちつき、体調も回復してきたので、
4月は今までに9本の映画を見ました。
「ヴァレリアン」リュック・べッソン監督作品。
ストーリー、映像ともに楽しめましたが、
ヒーローにあまり魅力を感じませんでした。
「ハッピーエンド」
「死」がテーマとなった、かなり重い映画。
老人にとって死は救済となるのか。
自死を試みる老人と孫娘。
「ライオンは今夜死ぬ」
死の準備をする老俳優が主人公。
かつて愛した人が永遠の人であったと気付き、彼女の幻を見ます。
「別れることで真の出会いを果たす」という
死を前にした日野原重明の最後の言葉を思い起こさせます。
「74歳のペリカンはパンを売る」
実在の浅草のパン屋「ペリカン」のドキュメンタリー。
「バーフバリ 伝説誕生」
立川で見たのですが、ものすごい人気で、連日満席。
席の予約が大変でした(残り4席だった・・)(・ω・;A
「バーフバリ 王の凱旋」
こちらは1週間後でしたが、さらにヒートアップ。
予約可能日にはすでに満席。
仕方なく、先日行った渋谷アップリンクという小さな映画館へ。
画面は小さかったですが、観はじめたら全然気にならなくて、大満足。
「パディントン」
ふたたび阿佐ヶ谷のユジク阿佐ヶ谷で2本はしご。
「パディントン2」は2月に見たのですが、見損ねていた第1作の方。
原作のほのぼのした雰囲気がありました。
「リュミエール!」
映画の創始者仏リヨンのリュミエール兄弟の作品紹介。
兄弟は1895年、シネマトグラフを発明。
1本50秒の映像には当時の風景や人物が生き生きと登場します。
全作品1422本中、この映画では108本の映像が、
整理され、ナレーションつきで紹介されています。
「工場の出口」をはじめとしてリヨンの映像も多数。
リヨンは織物の街。工場は紡績工場でしょうか。
リヨンといえば信綱の妻雪子が幼少期を過ごしたフランス第二の都市。
ノイバラも訪れたことがあるので、興味深く見ました。
明治30年の日本の剣術の記録映画もあり、
ナレーションにクロサワの名があがっていました。
中国の映像ではオヅの名も。
映像は構図にすぐれ、動きを見せる工夫がこらされ、
登場人物に演出をほどこすなど、今見ても新鮮で見飽きませんでした。
今私たちが楽しんでいる映画の始まりを知ることは嬉しく楽しいことです。
「タクシー運転手」
光州事件を取材しようとするドイツ人記者を
危険をおかして運ぶタクシー運転手。
実話をもとにしています。
運転手をはじめとする韓国庶民の心意気に打たれ、感動しました。
ニュースでは伝わらないニュアンスですね。
最初はたった1人の娘を愛する貧乏な平凡な男が、
お金を得るため必要に迫られて始めたことが、
目の前の現実に突き動かされ、
自分の良心に従って記者の報道を世界に届けようと
命をかける決心をする。
ちらしを見た時にはもう少しコメディタッチかと思ったのですが、
シリアスでした。
シリアスでしたが、ペーソスとユーモアがあり、
インド映画「ダンガル」と似たところがあると思いました。
戦争で死の直前にほほ笑んだというアジアの少女のエピソードは
「ラッキー」でしたか。
***************************************
死は絶望ではありません。
死は希望であり、今の生を生き切った命に
与えられる恩寵であると思いました。
長く生きることが大切なのではなく、
いかに生きるかが大切であるのだと思います。
その結果、長く生きるのか短く生きるのか、
それは運命というものであって、
長く生きることだけを目的にすることは
つまらない生き方と思います。
何をしていても「生きるとはどういうことなのだろう」と考えています。