ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

ミウルくんの日々

2012-07-26 15:52:29 | 日常
みなさま、こんにちは(*^ω^*)

お暑い毎日ですが、
お元気ですか。

 
職場は緑がいよいよ濃く、
日暮らしも鳴きはじめました。

 
山百合のいい香りがあたりに漂っています。


ギボウシの咲く斜面。

 
畑のおばけかぼちゃが育っています・・。


お花、かわいいです。

 
六月に植えるお手伝いをした
サトイモも育っています。
雑草だらけですが、たくましいです。

 
木陰はいい気持ち。


みなさんは「ミウル」をご存じですか?
職場のある神奈川県緑区のイメージキャラクターなのです。
着ぐるみもいます。名刺もあるのです。


わが工房でもキャラクターグッズを作ることになり、
陶芸ではミウルくんの白磁のストラップを作ります。
これは石膏型でミウルくんの形をたくさん作っているところ。


15個目にして納得いく作が。\(´;ω;`)/
ヒビを入れず、きれいに作るのは
意外と難しいのです。

これを乾燥、焼成して、
絵具をぬり、金具をつける、という
手間と時間のかかる作業になります。

夏休みの準備で忙しい期間に
平行して試作を繰り返していたので、
非常勤スタッフは大変でしたが、
その甲斐あってかわいい作品ができたので、
出来上がりが楽しみです❤

ガラス部門でも七宝焼きの
ミウルくんをたくさん作ります。

お客様の作品作りのお手伝いをしながら、
ミウルくん作りの内職の日々です。

フランス旅行③-Ⅰ パリ(聖アンナ病院の庭)、ヴェルサイユ宮殿

2012-07-26 15:17:00 | フランス旅行
もう二カ月も前!
フランス旅行記、
やっと三日目にたどり着きました(*^ω^*)

自らのメモ代わりです。
長いですので、お暇のある方だけどうぞ。

5月25日(金)

  [バリ]マリオット・ホテル→ヴェルサイユ宮殿→
 [パリ]凱旋門・エッフェル塔・ノートルダム寺院
  →リヨン駅<TGV>→リヨン・パーデュー駅→
  ラディソン・ホテル→ホテルにて夕食



なんだか早く目が覚めてしまいました。


まだ4時です。


朝食バイキング。


出発まで時間がありますので、
同室のH川さんをお誘いしてお散歩です。

 
なんとなく足の向いた方に行ってみます。

 
あら。なんだか素敵な門。


中もいい感じです。
入ってもかまわない感じです。


すずかけとマロニエの並木、
鳥のさえずりが気持ちいいのです。


門には「聖アンナ病院」と
書いてあったのではないかと思いますが、
なんだか病院臭くないです。

 
ラボとかあるから、研究室も一緒にあるのだろうか・・。
Pathologieは確か病理学・・病理学研究所?
Arc-en-cielっていうのは虹のはずだから、
クラブ<虹>かあ・・。

 
公園みたいなとこです。 

 
ベンチで少しお休みして・・。


まっすぐ歩きます。


ここは診療所みたいな感じ。

 
由緒ありそうな建物です。

  
前庭が素敵。

   
お花たくさん。

 
何の建物かわからにやい・・(´;ω;`)

  
ひきつづき歩きます。

 



花壇も作ってあります。

  

  
お? エドガー・ポーの小道?


なんだろな?

  
白い花が散っています。

 
  
  

 
あ、これはニセアカシア!

 
うれしいです。


歩道にはマロニエ。


マロニエの葉っぱもきれいです。

 

あれ、今度は「ポール・ヴェルレーヌの小道」です。

 
なんだろ。


アーチをくぐってみたくなりました。

 


突き当りには立派な建物が見えました。

 
その前庭がまた素敵です。

 

ここは「モーリス・ラベル」ではありませんか!

 
ここはね、ロダンの愛人だった
「カミーユ・クローデルの小道」なんです。

 
彼女のようなバラが!

     


ここいらへんで引き返さないと。

 
時間までにホテルに帰れなくなります。

  
楽しいお散歩でした。

 
素敵なお庭も見られたし。

 
さっきのアーチをくぐってもとの道に戻ります。

  
さて。戻ります。

  


もう出口です。


不思議な空間でした。

    
あれ、かわいい子だな。

   
無事帰ってきました。
これからヴェルサイユ宮殿に出発です。
パリの南西22キロです。

               


ヴェルサイユ宮殿の駐車場に着きました。

 
だだっ広いです。

    門がきれいです。




石畳なので歩きにくいです。

 
ここに入り口があります。

   
金が青空に映えます。

 
建物内。見学コースは建物の一部です。

ヴェルサイユ宮殿は、
1682年、フランス王ルイ14世(1638年 - 1715年、在位1643年 - 1715年)が
建てたフランスの宮殿。

主な部分の設計はマンサールとル・ブランによっておこなわれ、
庭園はアンドレ・ル・ノートルによって造営された。
バロック建築の代表作で、
豪華な建物と広大な美しい庭園で有名なのだそうです。
写真の撮り甲斐がありました・・(・ω・;A


床のチェック模様がきれい。

     
最初のお部屋です。

 
すごいっ。

  
天井画が・・。

    
ここのお部屋の床は木です・・。


つぎのお部屋からはお庭が見えます!
ガイドさんが各部屋のポイントを押さえて
行き届いた説明をして下さったのですが、
覚えきれません・・(´;ω;`)

           

  
ここのお部屋の壁は深紅なのです。

         

 
有名な鏡の間。

      

      

                          
王妃のベッドです。かわいいなあ。

              
外へ出ます。


わー、暑いですっ。

   
ここでおみやげ買い物班とお庭散策班に分かれます。

 
ノイバラはもちろんお庭散策班。


うわーーー。とてつもなく広いっ。

      

   
これは、歩いてはとても見学しきれません。
バスでも時間がかるかもしれません。

    
駐車場方面へ帰ります。


軍人さんが数人いたのでびっくりっっ。
警備のためでしょうか。
リュックを背負ってました。


昼食は宮殿の近くです。
歩きます。

   
ここのようです。

    
お味よかったとおもいます。


お店の前に積んである椅子・・。


プラタナスの並木が気持ちいいです。

 


これからバスに乗って、パリ市内観光です。
凱旋門・エッフェル塔・ノートルダム寺院へ行きます。

フランス旅行③-Ⅱ パリ市内(エッフェル塔・凱旋門・ノートルダム大聖堂)からTGVでリヨンへ

2012-07-26 14:40:03 | フランス旅行
ヴェルサイユからパリ市内へ戻ります。

      

 
エッフェル塔がよく見えるビュー・ポイントで
記念撮影をしました。

  
ビュー・ポイントは
ナポレオンの墓所があるところだそうです。
後で調べると軍事博物館のようです。


凱旋門へ向かいます。

              
お、見えてきました。


記念撮影のポイントです。

 
観光用?


凱旋門をめぐってバスまで。


観光客が多いです。

    
たどり着きました。


バスでぐるぐる回ります。

            


ノートルダムへ向かいます。

             
コンコルド広場を通ります。

                                 

 
この公園、ノートルダム大聖堂の
ビュー・ポイントなのだそうです。


見えてきました。


確かに大きい建物は離れないと全貌が見えないです。

   
大聖堂の塔の先端には鳥がいるのだそうです。

      
いよいよ橋を渡って

  
シテ島へ。


おー。

   
大聖堂の前は広い公園になっています。


高い・・。

   

 
地下のトイレに行った人を待っている間。

 


いよいよ大聖堂に入るための列に並びました。

  
近づいてきます。

    
立派な扉ですね。入ります。

 


わーー・・。

 
ステンドグラスがきれいです。

         
また来たよ、バラ窓さん。
遠い路を。

  
クリスチャンではないので、物見遊山的に
聖域を荒らしている気がして申し訳ないです。

         
<m(__)m>

    
さよなら。また来られるかな。


暑いです・・。


なんか変な標識です


ここにも三輪のバイクが。

 
さっきの公園です。 

  
由緒のありそうな・・。

 

 
ここにも貸し出し用自転車。
あらかじめ登録をして利用するらしいです。

    

   
リヨン駅に向かいます。
日本の言い方だと「リヨンへ向かう駅」かなあ。

              
駅です。

  
駅の裏でしょうね。


みんなのトランク。


駅構内で待ちます。

 
天井ガラス張りで暑いです。
ミストを出して涼しくしているようです。

 
これが有名なTGV。

     
乗ります。

 
携帯電話用席があります。

 
座席。


うーん 窓がきたない・・。


景色が撮れない・・(´;ω;`)


仕方ないので切符でも撮りまょう。


リヨンに到着。

 
もうトランク傷だらけ。よしよし。


まだ明るいです。

      


ホームから駅構内へのエレベーターのボタン。

 
駅構内の電話。

     


外へ出ました。


駅を振り返る。リヨン・パーデュー駅というのですね。


路面電車。線路を渡ります。

    
バスでホテルまで。

  
リヨンはフランス第二の都市なのて、
意外と都会です。

    
あの鉛筆みたいなとんがったのか
泊るラディソン・ホテル。

 
ここです。


建物エントランス。


ロビー。


うあーーー。建物内部見上げるとこんな感じ。

 
さすがに日が傾いてきました。
確かこの時、8時だったと思います。

 
レストランでお夕食です。
これがリヨンの街・・と思うと感激でいっぱいです。

  
美食の街リヨン。

 
さすがにおいしかったです。
お仕事にお忙しい日本領事のN口さんも
駆けつけてくださり、
なつかしいなごやかな時間となりました。

 
夜景。
N口さんが車であちこち案内して下さったのですが、
体調がわるいのと疲れで咳が止まらず、
申し訳のないことをしまた。

施錠されて入れなかったフビエールの丘の教会、
真っ暗で何も見えなかったローマ遺跡、
先生が講演なさった大学。

写真には撮れなかったですけれど。

夜の川の船で餌をもらう猫を見たのが
フランスで見た唯一の猫です。