ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

11月の御挨拶

2017-11-09 22:24:00 | 日常
みなさま、大変ご無沙汰しております(*^_^*)

風邪がはやっておりますが、
みなさまお元気でいらっしやいますか?

猛烈な忙しさは相変わらずで、
よろよろしながら何とかスケジュールをこなしています。

昨日、大きな山を1つ越え、
見晴らし台で「ちょっと休憩」しています。

今は母の退院のための介護認定とケアの設定、
さらに成年後見の申請のための準備を進めています。

9月末の入院後1ヵ月間はクーリングオフと掃除で忙しかったのですが、
そののちはこの退院後の介護と後見のために
人と会ったり書類をそろえたりしています。

昨日は母を外出させて別の病院で診察を受けさせ、
成年後見に必要な診断書を書いていただいてきました。

この受診によって、私はとても楽になりました。

院長先生の懇切丁寧かつ具体的な画像の説明で
今まで理解しがたかった母の行動を理解することができ、
母も自分の立場を納得したと思います。
(すぐ忘れるかもしれないけれど)

さらに要介護と判定されなければ、診断書をまた書いてあげるから、
再申請して母をデイサービスに通わせるようにと強くすすめてくださいました。

デイサービスをなぜか母はとても楽しみにしているのですが、
状態がいいと判断されて要支援と判定されると
サービスを受けられないらしいのです。

今の段階の母にはデイサービスが効果的ということで、
とても有り難いです。

まだまだしなければならないことはあるのですが、
精神的には楽になりました。


今まで、介護の短歌など作れないと私は思ってきました。
しかし、普通に日常を詠めばいいのだと今は思っています。

愛するものが、死を前にして、全存在をかけて、
命とは何か、生きるとはどういうことかを
私に見せようとしてくれているのだから、
しっかり目を開けて見なければいけないと思います。

そして、歌という表現方法を与えられた私は
それを歌にしなければならないと思います。

できれば、笑って、そんな日々を過ごしたいと思っています。

それでは、みなさま、ますます寒くなりますので、
お気を付けてお過ごしください。