ノイバラ山荘

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人参葉のチヂミ

2021-11-18 17:22:28 | 日常
みなさま、こんばんは(^ω^)

11月になってから、小春日和が続いていますね。
いかがお過ごしですか。

10月末からの怒涛の短歌の勉強会、歌会を何とかしのぎ、
11月、残すは1つのみ。
家にいることにすっかり慣れて、
毎日川沿いをお散歩しながら
空や鳥さんや畑や田圃を観察したり、
無人販売で地野菜を買ったりしています。


今日のお昼は人参葉のチヂミを作りました。

もちろん、人参葉は無人販売で入手しました。
青唐辛子を買ったら、オマケでいただけたのです。
買った人のみタダでもっていってよしということでしたので、
持ち帰ったところ、2人分のチヂミ2回分の分量がありました。
次回のため、半分はジップロックに入れて冷凍です。

どっさりの人参葉を小麦粉と片栗粉と水を混ぜた生地で繋ぐ、
という感じで、ゴマ油で焼きます。
夫の大好物で、4分の3は夫が食べます。
私はぽん酢でいただくのですが、
夫は何やら自分好みの辛いタレを作っています。

人参葉の旬は6月と11月と2回あるようです。
最初の頃は小さい人参付きで、葉がメインですが、
最後になると大きくなった人参は別に売るらしく、
葉だけが箱に積んであります。

さすがに茎は硬いので、細かく刻んであります。
以前、佃煮にしたらあまりおいしくなくて、
今日はカレーに入れてみました。
味見したところ、やはり筋が気になります(´;ω;`)
茎は捨てるしかないのかなぁ。

もともと人参はあまり得意ではなかったのですが、
無人販売の新鮮なものを食べているうちに、
大好きになりました。

今はもう胡瓜はないのですが、
あまり欲しくなくなり、
今、浅漬けは蕪とハヤトウリで作っています。
サラダは水菜とキャベツ、玉葱で作っているし。

山のように「食べる生姜」を作り、
自宅庭の山椒の実でちりめん山椒も作り、
生姜やミョウガの甘酢漬けもあるし、
ご飯のお供には困りません。

コロナの外出自粛生活のお蔭で、
地元の景色やお野菜と仲良しになりました。


コガモが渡ってきました。川に10羽ほどいます。
熱心に藻を食べています。そろそろ雄が生殖色に替わってきているようです。


1ヶ月ほど稲架にかけてあった稲も3日前に脱穀がすみました。
空には上弦より少しふくらんだお月様。


脱穀の終わった藁は穭田に積んで、
ビニールシートをかけてあります。


隣の田圃には、蕎麦の実が干してあります。

今夕、散歩の帰りの暮れなずむ空に
オレンジ色の月が上ってきました。
明日は満月。

皆さま、どうぞお元気で。