ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

新米、大根餅、東京歌会

2021-12-14 20:33:13 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんばんは(^ω^)

 
今日は雨で真冬並みの寒さだったとか。
しかし12月はまだまだ寒さの底ではありません。


これからが冬本番。
イチゴの紅葉です。よく見ると、白い花も咲いてます。

「新米」と言うタイトルに、
今頃新米なんて、何? と思われる方も多いと思います。


散歩ついでに田植えからずっと見守ってきた
地元の田圃のお米が無人販売所でついに売り出されました !


収穫は先月中旬でした。
稲架掛けだけで乾燥は済まないのかな?
収穫されてから3週間、待ちました。
無農薬天日干し。1.5キロで500円。
何と言っても、天皇陛下に献上されたお米と
同じ田圃で同じ方が作られたお米です。


炊いてみました。もちもちしておいしかったです。
地元のお米食べられるなんて、幸せです~。


立派な大根が100円で売られていたりするので、
大根の料理を検索、大根餅に初挑戦しました。
千切り大根と細切りベーコン、小口切り葱を
同量の小麦粉と片栗粉で繋いで焼きます。


以前作った人参葉のチヂミと同じ作り方です。
粉の量は減らしてお野菜いっぱいです。
もちもちしたのをポン酢でいただきます。
夫が今回もチヂミ用の辛いタレを作って
私の2倍食べたことは言うまでもありません。


他にもなんちゃって沢庵を作っています。
干したり重ししたりするのが面倒なので、
20センチほどの長さの大根を4つに割って
まず塩を振って数日おき、あとは甘酢を作って
昆布と鷹の爪とともに漬けておきます。
塩も砂糖も酢も適当で、自分好みの味に。
お砂糖は大好きな「種子島の香り糖」が使えるのが嬉しい。

川の恩恵はお米や作物に限りません。
鳥ちゃんたちもいっぱい川に集います。

 
コガモちゃん、お食事に余念がありません。


すぐに潜ってしまうカイツブリ。


シラサギさんも小魚を狙っています。

人間社会の混迷とは関係ないところで
一生懸命生きている生き物を見ていると、
教えられること、胸を打たれることがたくさんあります。
彼らには彼らの生きるためのルールや考え方(?)があって、
それは仮に人間が滅びても続いていくものなのでしょう。

 
12月の東京歌会もリアルで開催されました。
中野では、紀ノ国屋ベーカリーで
ライ麦パンを買うのが楽しみです。
新年歌会も無事に開催されますように。

それではみなさま、寒さにお気をつけて。